コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

Christo and Jeanne-Claude クリストとジャンヌ=クロード展

2010-03-25 16:31:56 | アンティークディーラーのお勉強
*****お知らせ*****

3月の定休日:2日(火),9日(火),16日(火),22日(祝),23日(火),30日(火)

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現在、東京ミッドタウン・ガーデン内の『21_21 DESIGN SIGHT』で開催中の

クリストとジャンヌ=クロード展 Christo and Jeanne-Claude LIFE=WORKS=PROJECTS

へ訪問。



現代作家のクリストとの出会いは、約20数年前の1980年代後半。

池袋にあった西武美術館で「ART VIVANT アール・ヴィヴァン」という現代美術書や現代音楽を専門に扱うミュージアム・ショップのような風変わりなお店(今思うとかなり洗練されていた・・・笑)で手にとった洋書がキッカケでした。

風変わりといえば、BGMにミニマリズムのスティーヴ・ライヒ Steve Reichや武満徹が流れていたのでビックリ!


贅沢なオリジナル・リトグラフが付属したベルナール・カトランやクリストの限定大判写真集が高額で販売されていましたが、当時は若かったのでとても手が出ませんでした(笑)

通常のアートといえば、絵画や彫刻といったものを想像するでしょうが、クリストのアプローチ、というかプロジェクトは大変奇抜なもので、衝撃を受けたのを憶えています。

当時は、『インスタレーション』というアートの分野も限られた人々に認知されていただけ、のような時代だったと記憶していますし。



今回の展覧会会期中、曜日毎に2作品ずつプロジェクトごとのドキュメンタリー映画を見ることができるのですが、大変に興味深いフィルムでした。

写真集や実際のプロジェクト公開では見ることの出来ない舞台裏や苦労が詰まったプロジェクト風景が満載です!

また、過去のプロジェクトによって撮影された年代が異なりますが、当時の世相も見ることが出来ます♪


これらのドキュメンタリー映画を見た後に、ドローイングやコラージュなどの作品展示を見ていくとかなり楽しめるのではないでしょうか。


会期中に3回訪れると、計6作品を見ることが出来るのですが、今週末には深夜5時間ほどのオールナイトイベントも開催されるようなので、一度に見たい方にはオススメです!

是非、深夜の六本木に繰り出してみては・・・。








■■■クリストとジャンヌ=クロード展 Christo and Jeanne-Claude LIFE=WORKS=PROJECTS

■会期:4月6日まで(毎週火曜日は休館日)
■時間:11:00 - 20:00(入場は19:30まで)
■会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)
■アクセス:都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅、千代田線 乃木坂駅より徒歩5分
■入場料:一般1,000、大学生800、中高生500 小学生以下無料




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