MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

初水仙

2017-11-30 21:00:22 | 自然

駐車場の入り口に作った花壇には、これまでいろいろな草花を植えて来ました。

去年は水仙の球根を植え、ヤグルマギクとボリジーは自然に出て来て花盛りでした。

今年は秋にサツキを株分けして植えたのですが、ほぼついたように見えます。

先日水仙の葉が出始めたのを見つけたので、それをよけながら草刈りをしたのですが、

今日初めて、日本水仙の花を見つけました。いい香り!

花の向こうに富士山が薄っすら見えたのですが、写真には写ってないかな。

水仙の周りの草取りは明日の仕事にします。

今日は昨日の続きの腐葉土運びをしながら、邪魔な雑木を切りました。

有名な企業のデータ改ざんのニュースと日馬富士の暴行事件。

報道を見ながら、自分なりにいろんな角度から考えました。

暴力に愛情を感じる、そういうこともあるのでしょうか・・・。

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林の中

2017-11-29 21:56:01 | スーパーばあちゃん

駐車場の端にある広葉樹の林には、去年の冬に落ち葉を溜めてありました。

林の中に落ち葉のプールを作って、そこで腐葉土にするという考えからです。

今日はばあちゃんと、出来た腐葉土を運ぶことにしました。

まずは周囲の片づけ、枯れ枝を拾い、出ている笹やつる草を切ります。

写真左の斜めになっている木は、風で根こそぎ倒されたクヌギです。

近くの木に寄り掛かっていますが、これからどうなることやら・・・。

私は、太い枝が途中で折れて垂れ下がっているのをのこぎりで切る方をやりました。

午後からかごを持ってきて、それにばあちゃんが腐葉土を入れていったのですが、

結局は両手でジャンジャン入れるのが、一番効率的なやり方でした。

腐葉土を一杯詰めるとかなりの重さになり、それを運ぶのが私の仕事。

今日はかご22個分運びましたが、ばあちゃんの仕事ぶりはすごいです。

こんなに素早く両手を動かせるものかと、驚くばかりです。

仕事があるのが有難い、毎晩よく眠れる、そう言っていましたが、

これだけ動きっぱなしなのだから、そうだろうなと思います。

今日は気温が上がったせいか、土の中からブヨがたくさん出てきて、

地面に顔が近いばあちゃんは、大変そうでした。

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熟睡してませんから

2017-11-28 20:51:14 | おもしろい

厳しい寒さから一変、今年の11月の最終週は小春日和です。

ビクは相変わらず、家の周りのいろんな場所でお眠り。

今日は個室で気持ちよさそう・・・。

他の猫と関りを持たないビクは、いつも一匹ぼっちのお気楽毎日。

他の猫が来ると、相手の強さを考えた行動をとるのが、生きていく知恵。

最近左の後足を地面につかないで歩くので、どこかでケンカしたのかなと思います。

ぐっすり眠っているように見えても、小さな物音ですぐに目を開ける訳ですから、

野良猫が人間のように熟睡することは、無いのでは?

毎晩安心して眠れる、これだけでも幸せなことだと思いました。

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イノシシもよける

2017-11-27 21:25:47 | おもしろい

大斜面は、粘土のような土と大小さまざまなゴロ石で出来ています。

そこに作った道なので、平らにならすのも大変。

掘った土を踏みしめると長靴にベタベタ土がつき、クワにもくっついてやりにくい。

今年もまた、手に豆が出来つつあります。

今年は細い道もイノシシが歩いて、所々崩れたりしているのですが、

今日面白い発見をしました。

 13:32

イノシシが崩した所には、道の土手際に大きな石が入っていることに気づきました。

テレビで、イノシシは猪突猛進と言うけれど、障害物を置くとちゃんとよける、

という映像を見たばかりで、そのままがここにあったという感じ。

イノシシが石をよけるために足を踏み外した現場ということでしょう。

写真は掘り出した石と、手前が崩れを直した部分です。

足を踏み外したイノシシの慌てた姿を想像して、クスリと笑えました。

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富有の干柿

2017-11-26 20:51:24 | 食べる

今年は富有柿が豊作で、小さい実をいっぱいつけてしまいました。

確か8年位前に私が苗木を買って来て、まず大斜面に、翌年下の広場に植え替え、

三度目の正直で今の場所に移して、一昨年初めて実を付けました。

小さくて、初めは甘みも薄かったので、大きい実から食べましたが、

残りは多分鳥の餌になるのだろうと思いました。

渋柿で干柿を作った時、試しに10個富有柿も干してみたら、美味しい!

十分暴れたイノシシに食べられるのもイヤなので、干柿にしようと決意。

先週一人で収穫から吊るすところまでやり遂げ、長屋の物干し竿に吊るしました。

写真は昨日撮った物ですが、小さな富有柿の形がよくわかります。

この後すぐに一つ一つもんだのですが、一日で相当干柿の形になりました。

やっぱりもむってすごい。

以前はむいた柿を熱湯にくぐらせたのですが、数年前からやめました。

何もしない方が、色が良くて甘いです。

大事なのは干す時期、気温が下がって冷たい風が吹くと大丈夫。

渋柿の干柿より軽い甘さで、種の周りのつるっとした食感も好きです。

手間をかけた分、より美味しく感じるのかもしれませんけど。

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