MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

花桃・バラ・アメジストセージ

2022-10-31 21:10:02 | 自然

何というべきか、辛い10月の最終日、天気はさわやかでした。

クヌギとコナラの大木は、まだ緑色です。

小さな畑は、キャベツと数本の白菜、収穫し始めたコマツナとコカブ、

小さい苗は、2回目に蒔いたコマツナとコカブです。

2本のピーマンもまだ実がなっていて、赤くなってきた物もあります。

きれいな青空・・・。

畑の向かいにある花桃の木に、可愛らしい花を見つけました。

薄紙で作った造花のようという表現は、誉め言葉になるとは思えませんが、

春の花とは違う美しさを感じます。

長屋の前のたくましいピンクのバラは、花が少ないこの季節のお助けフラワー?

アメジストセージも長ーく咲き続けて、同じくお助けフラワーです。

午前中は、土手の雑木を切りましたが、午後は透明部屋で読書三昧。

明日が返却日で、まだ読み切っていない本を読みました。

草刈り第一だった時には、この余裕は無かったなと思うと、

何年振りかで見る大斜面のススキも、いい眺めかな。

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サツマイモの試し掘り

2022-10-30 20:51:57 | 

7月7日につるを挿したサツマイモを、昨日ばあちゃんが試し掘りをしました。

ばあちゃんは9月10日に、サツマイモのつるを少しだけ残して後はバッサリ切り、

それを見て私はびっくりしたのですが、つるは復活して芋もこの大きさ。

まだ小さいと判断したようで、掘ったのはこれだけでした。

一方、私が10本挿した方は、つる返しはしましたが切ることはせず、

追肥もしないでここまで来ました。

一番端のサツマイモの土を掘っていくと、きれいな色が見えてきて

やっぱりまだ小さめです。

テレビでサツマイモ掘りの様子を見ますが、あれはかなり早くつるを挿したはず、

7月7日というのは、一般よりかなり遅めだと思います。

まだ少し掘っただけなので、つるを切る方がいいのかどうかは言い切れませんが、

ばあちゃんと10本ずつ、別の畝に作ったので、比較できます。

夕方、友人が渋柿を持って来ました。

コーヒーのペットボトル12本入りの段ボールに入っていて、

友人の友人が送ってくれたそうです。

すぐに準備をして、ばあちゃんと干柿作りを始めました。

小さい富有柿のような形ですが、甘柿ではありません。

卵と比べて見ると、大きくない事が分かります。

我が家の渋柿の形の方がむきやすくて、こちらは紐に吊るすと、

軟らかい柿に紐が食い込みそうになります。

さて、どんな干し柿が出来るか、お・た・の・し・み

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がんの話

2022-10-28 20:18:25 | komako

今月は、がんに関する本を読んでいます。

その中の1冊が、「もしも一年後、この世にいないとしたら。」

国立がん研究センター中央病院の医師、清水研さんの本です。

精神腫瘍医という仕事が、がん専門の精神科医および心療内科医だと知りました。

清水さんは2003年からがん研究センター中央病院に勤務し、がんの患者さんと家族、

3500人以上の方の話を聞いて来た(執筆時2019年8月)医師です。

目次の最初のページ

大切なことを先延ばしにしていませんか、この言葉が身に沁みます。

がん免疫療法を始めた知り合いがいて、ノーベル賞の薬だと気づきましたが、

本庶佑さんの名前が思い出せず、調べて「あ、そうだった。」

薬物療法の進化も知ったので、希望を持ちたいと願う毎日です。

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コマツナ・大根・人参

2022-10-27 21:40:59 | 

野菜作りも私がするようになり、こんなに野菜愛があったと我ながら感心します。

9月26日に蒔いたコマツナの大きな物から、8本収穫しました。

大きいと言っても、この程度。

レンジで蒸して食べたら、美味しい!

9月14日に蒔いた源助大根も、1本抜いてみました。

こちらもまだまだ小ぶりですが、これから16本も出来てくるはずなので、

どんどん食べないと、食べ切れないかもしれません。

去年の経験で、源助大根はすが立ちやすいと知っているので、

なおさら早めに食べる必要もあります。

きれいな葉っぱもさっと茹で、細かく切ってゴマ油で炒めました。

9月26日に、一昨年の種が残っていた青首大根の種も蒔いたのですが、

2か所に分けて蒔いた結果、場所によって育ち方が違っています。

小さい方も間引いて来ました。

こんな細い根も茹でたら食べられます。

こちらは青首なので、長めに畑に置けるとは思いますが、

たくさん出来たらどうしよう、ちょっと心配です。

7月8日に蒔いた人参は、間引いて小さい物から食べて来ましたが、

初めて大きそうな物を抜いてみました。

私にとっては、十分上出来です。

変な形の細い所を折って食べたら、甘くて美味しい!

きれいな人参の葉も、チンして細かく切って冷凍しました。

無農薬の野菜なので、丸ごと食べ切りたいのですが、けっこうあるなあ。

昼の富士山、雪はあっという間にこれだけになりました。

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執念の栗ご飯

2022-10-26 22:09:26 | 食べる

ばあちゃんの通院日で、9時半の予約でした。

前回から出ていた関節リュウマチの治療薬、サラゾスルファピリジンという薬が、

朝夕2錠ずつに増えましたが、特に変わった様子はありません。

血液検査の炎症反応が増加しているからという事で増えたのですが、

それがリュウマチとは限らないようで、悪性腫瘍や他の理由の場合もあるとか。

もう少し詳しく聞きたい気持ちもありましたが、以前不愉快な思いをしているので、

よっぽどの時以外は、余分なことは言わないと決めてあります。

買い物をして帰って来てから、先日ばあちゃんが拾って来て皮をむき、

渋皮も大分取ったと言う栗を見つけました。

栗ご飯にしたいと思っていると知り、このままじゃ、まだ駄目だろうなと感じたので、

後は私が引き継ぐことにしました。

まず、すり鉢に栗を入れて水を入れ、手でゴロゴロ回してみようと思いました。

何回かやってみたら、水は濁って来ますが、渋皮は簡単には取れません。

今度は、1個ずつ、色々な面をすり鉢にこすりつけて取れるだけ取り、

結局、その後包丁で厚そうな部分を取り除くことになりました。

この仕事、集中してやっていると気分が悪くなって来て、

いつも感じたことのないイライラ感が襲って来ました。

私はこれが面倒だと分かっていたので、栗は茹でるだけでいい、

どうしても栗ご飯を食べたいという気持ちは、全くありません。

でも、ばあちゃんの「栗ご飯を食べたい」という執念?を感じたので、

それなら美味しく作りたいと考えた次第です。

頑張ってやり終わり、栗を半分に切って、いつもの圧力鍋で炊きました。

茶色く見えますが、渋皮が薄ーく残っているだけなので、大丈夫、

ご飯が薄ピンク色になっていました。

炊く時に味付けは一切せず、米と水と栗のみ。

食べる時に、好みの味をつける方がいい、栗の本当の甘さが分かる、

そう考えました。

中にも栗が入っていて、ゴマ塩を少しだけかけました。

ばあちゃんも大満足、美味しかったです。

ご飯用のパックに入れて冷凍したので、ばあちゃんもあと数回食べられます。

しばらく栗ご飯は作りたくない、それも本音です。

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