MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

1月末の農園

2014-01-29 21:31:55 | MAMMA情報

新聞の暦では 明日の日出は6:47 日入17:13 ずいぶん日がのびたと感じます。

あと2週間くらいが一番寒い時期だと思いますが 農園の皆さんの畑は個性的です。

 

キンセンカの向こうは ブロッコリー? 巨大です。          見事なカリフラワー すごーい。

 

諦めていたという白菜が 大白菜に変身!               イタリアンパセリのたくましさ。

 

私の畑のエシャロットが元気なのを見て ばあちゃん曰く 「下の畑にはネギ類があっているかも・・・。」

長い間野菜を作っていなかった畑なので どんな野菜にむいているか 興味がわきます。

去年できた大量のカボチャは 畑の横の道においたのですが 軟らかくなってしまったので

畑の隅に全部集めて山積みし 土に還すことにしました。

畑の草も出始めたので 草取りもした方が良さそうですが 忙しい忙しい・・・。

 

NHKのプロフェッショナルで サッカー選手の遠藤さんが言っていました。

「どこにいても 何歳でも 成長できる」って。

 

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経験

2014-01-26 22:23:27 | komako

大斜面の道作りと並行して 別の場所にある杉と檜の山の下草刈りをやっています。

去年は農園の準備に集中したためか 山の下草も土手の雑木も切らなかったので ブッシュ状態です。

この山も急斜面なので 軽い方の草刈り機で慎重に作業していたのですが あれ?臭う・・・

振り返ると 草刈り機の燃料のふたがはずれて こぼれていました。

しまった。またやっちゃった・・・。 またパッキンが落ちちゃった・・・。

山の中の歩いた所をゆっくりと歩きながら 黒い小さなパッキンを探しました。

2周回ったのですが見つからないので ひとまずあきらめ 戻りました。

前回パッキンをなくした時 購入した農機具屋に行ったら パッキンだけ買うことはできないということで

新しいふたを買うことになったのですが 値段の高さにびっくりしました。

パッキンだけでいいのに 変だなあと思いましたが 仕方がありません。

またふたを買うのはいやなので 見つからなかったら 別の工夫をしようと考えて

もう一度ふたをよく見ると・・・! パッキン あるじゃん。

辛いことでも何でも 経験することに無駄は無い そう思ってきましたが 

今回は 経験が真実を見る邪魔をすることがあることを 経験しました。

パッキンをなくした経験が ふたをよーく調べないでなくなってしまったと すばやく判断させてしまったのです。

常に初心者の目 難しいけれど 心がけようと思いました。

 

土手の隅に サルトリイバラの赤い実を見つけました。

 

草刈りの後 いつものウォーキングに行ったら パンパスグラスの向こうにピンクの雲。

夕日を朝日だと思って見れば 朝日に見える 同じ太陽だものね。

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定植1ヶ月

2014-01-23 20:33:39 | 

種から育てたスナップエンドウとキヌサヤとソラマメ 苗を買って来た玉ねぎ

それらを定植して ちょうど1ヶ月経ちました。

  

どれも10センチ足らずで ほとんど大きくはなっていませんが 元気に見えます。

土が良くて日がよく当たる畑だから・・・その条件は一番大事ですが それと同じ位大切なことがあると思います。

それは 厳しい寒さと風。

土の上の見える部分は あまり生長が見えなくても 土の中では 支えるためにしっかり根を張っているはず。

見えない所で頑張るものに 感動を覚えます。

玉ねぎの上に見えるニンニクは 青森生まれなので こんなのは寒さじゃない なんて言うかもしれませんが

今朝も厚く氷が張っていて 斜面の道作りをすると 足がビンビンに冷たくなります。

それにしても 1ヶ月って あっという間のような気もするし 相当昔のようにも感じるのは なぜかな?

 

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瓦礫の再利用

2014-01-20 17:53:44 | おもしろい

お風呂のリフォームで出てきた大小の石ころやブロック 壊したタイル 砂利や土を片付けました。

昔なら この瓦礫の山を見て どう思うかな。 自分達で処理するなんて 考えないだろうな。

まずは 大きな石やブロックを1個ずつ 少し離れた場所に運んで置きました。

次に 軽トラの荷台にベニヤ板を敷いて それ以外の物を積み 駐車場の端に道を作っていきました。

砂利と土は 道路が掘れてしまった所や土手の崩れた場所に 一輪車で運んで埋めていきました。

 

ばあちゃんと二人でやると うまく仕事の分担ができてはかどるので 楽しくなります。

駐車場の土手の下に すごくいい道ができた時 本当に無駄な物なんて無いと思いました。

出てきた石やタイルの中には 大昔の家で使っていた物もあり それらも全て敷地の中で再利用できたので

ご先祖様も よしよしと言ってくれるかもしれません。

何に使ったかわからないけれど 富士山と波を描いた大きな石を見つけた時は ちょっと嬉しくなりました。

最後に よけておいた大きな石を 花壇の土留めに並べ 大きなブロックやタイルは 水が流れる斜面に 段々で敷いて行きました。

家の前をきれいに掃いて 終了 二日間で出来ました。

ばあちゃんと 「処理費用の10数万円を稼いだなんて すごい働きだね。」と 笑いましたが

自家処理できたことが 一番嬉しいです。

 

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大根

2014-01-16 22:24:57 | 食べる

今年は 3種類の大根の種を蒔きました。

私が買って来たのは1種類ですが 2種類は農園のひでちゃんが蒔いた種の残りを ばあちゃんがもらったそうです。

箱根西麓の土は 根菜類を育てるのにとても適しているそうで 昔から三島の特産になっていました。

いい土に 落ち葉や刈り草で作った腐葉土を入れ 少しの化成肥料を加えて育てたものです。

右端がいつもの青首大根で 軟らかくて何にでも使えます。

生や酢の物が美味しく すぐに煮えてとろけるようです。

左の2本は私も初めての大根で 包丁で切る時の感触が全然違います。

実がつまっている感じで硬い 故にじっくり煮込んでも煮崩れせず なめらかな美味しさになると思います。

今度おでんにして 3種類を食べ比べてみます。

もちろん農薬は使わないので 葉っぱもちりめんじゃこと炒めて食べますが 全部は使い切れません。

もったいないなあと思います。

 

杉と檜の伐採枝の片付けが あと一日で終わりそうです。

修理しておいたチェンソーも 使っているうちに段々調子が良くなってきたので 仕事がはかどりました。

結果がすぐに見える仕事は 時間の経つのがはやいです。

 

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