MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

考えながら

2022-08-31 07:10:11 | MAMMA情報

8月16日にばあちゃんときれいにした道路の端の溝、予想通りイノシシが来ました。

溜まっていた大量の泥を片付けてあったので、車に乗ったまま通って、

ちょっと見ただけでは気づきにくいかもしれません。

気にして通ったので、あれ?と思い、車から降りてよく見ると、確かに!

土手の方も少し崩されて、湧き水が流れる溝も掘ってあるのですが、

泥を片付けてあったので、カニやミミズを探すのも楽だったのかな?

この程度で済んだのは、2週間前に時間をかけて作業をした成果だと思いました。

農園の道路まではみ出してしまった斜面の草を、草刈り機で刈り、

大量の草は、道路の反対側に運びました。

去年までは全体の草刈りをしていたのですが、刈った後イノシシがやって来て、

斜面も作った道もボコボコ掘られて来ました。

今年はこれでストップ、イノシシに協力するのはやめます。

やり終わって家に帰ったら雨が降り出し、いいタイミングだったと眺めました。

雨に濡れた道路が光って見え、これで良しです。

どこを刈るべきか、毎日考えながらやっています。

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いろんな種

2022-08-30 07:21:58 | 

1年前が有効期限だったキャベツ種を蒔いたら、やっぱり芽が出なかったと、

毎年種からキャベツを作っている友人にメールを送りました。

私は食べ切れない程たくさん作るのは嫌なので、買って来る種はほとんど、

使い切れずに残してしまいます。

日曜日にその友人が、昨年末に作った手作り味噌と初物のサツマイモと共に、

いろんな野菜の種を持って来てくれました。

生協で購入した種と小さなビニル袋と名前を書いて貼るインデックスまで持参して、

7種類の種を小分けしてくれました。

ほうれん草、小松菜、カブ、短め大根、おでん大根は9月の中旬に蒔きます。

昨日早速蒔いたのは、タケノコキャベツと白菜の種。

タケノコキャベツというのは、写真を見ると先がとがった小さめのキャベツなので、

40粒あった種を3粒ずつ10個と2粒ずつ5個のマスに蒔いてみました。

白菜は4粒ずつ10個、写真左の2列に蒔いてあります。

種を蒔きながら、いつも思います。

こんな小さい種が育って育って育って、様々な野菜になっていく、

自然な事だと知りつつ、これも生命の神秘だなあと。

1週間前にプランターに蒔いたコカブと小松菜は、双葉から小さい本葉が出始め、

そろそろ間引いて、味噌汁の具にしようかなと思います。

友人の心遣いに感謝して、芽が出たら虫に食べられないか毎日よく見るつもりです。

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猫たち

2022-08-29 08:43:58 | おもしろい

家に来るのはビクだけだったのが、おっとりした三毛猫がやってくるようになり、

ビクの子供のちび猫が増えて、3匹が何となく存在しています。

2.3週間前から、薄茶色の雄猫が来るようになったのですが、

確か去年、上で産まれた子猫なのだと思われます。

1年でこんなに大きくなるんだと驚きますが、まだ子供らしく見える所もあり、

仲間に入りたいのか、良く近づいて来ます。

関係性が面白くて、ちび猫の方が先輩の雄猫を威嚇したりする場面もあり、

おっとり屋の三毛猫は、常に我関せずの雰囲気で、もめ事は起こしません。

ビクは自分が主だと思っているらしく、近づく猫をウ~と威嚇しますが、

どの猫もちょっと後ずさりはしても、逃げ去る程ではありません。

驚いたのは、裏に置いてある小さいケースに見たことのない猫がいたこと!

このケースには、小さい玉ねぎを入れてあるので、その上に寝ている訳です。

どうも弱っているように見えたので、気になって時々見に行き、

もっと平らで寝易い場所はあるはずなのに、なぜここ?と猫に聞きました。

もちろん、私の方を見て何も言いません。

夕方になるといなくなっていました。

どんな物でも弱っているのを見ると、元気になって欲しいと心底思います。

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雲がポヨン

2022-08-28 07:40:58 | 富士山

昨日も真夏の暑さ、異常な暑さという表現が今年の言葉であってほしい。

ばあちゃんの畑の様子を見に行くと、富士山が見えました。

 10:54

富士登山の季節ももうすぐ終わり。

ニュースで、今年は具合が悪くなって救助要請する人が多いと聞き、

それもコロナでの行動制限が影響しているのかなと思ったりしました。

ここ数日、去年までの草刈りとイノシシ被害の関係を考えています。

東の斜面の中断に作った道を大きく崩されたり、畑をボコボコに掘られたり、

掘られる場所はどこも草刈りを繰り返して、その草が溜まっていた所でした。

毎年、草刈りがイノシシの餌場作りになっているという事には気づいていましたが、

草を伸び放題にするわけにはいかないという、使命感のようなものが、

草刈りを頑張る原動力の一つになっていたのは、確かだと思います。

今年は方針転換をしてみようと考えました。

先日、大斜面の一番下の道だけ草を刈っていき、山につながる手前で中止したのは、

イノシシが入ってこないようにと考えたのですが・・・。

毎年、道に溜めた草の下にいる幼虫やミミズを食べるために、イノシシが掘っています。

今年はこれ以上草を刈らずに、様子を見る事にします。

駐車場の入り口にはサツキを植えてあり、それが草に埋もれて枯れてしまわないように、

そこはばあちゃんと草刈りをしました。

どこの草を刈るべきか、見た目を気にせず、考えていこうと思います。

草刈りの結果出来ていたイノシシの餌場が無くなったら、イノシシはどうする?

注意してよく見ていきます。

 

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枝豆とオクラの実験

2022-08-27 07:46:06 | 

今年初めて育てている枝豆、3回目に蒔いた種の発芽率はぐんと下がりました。

湯あがり娘という種類で、袋に60粒種が入っていたので、20粒ずつ3回蒔くことにしました。

1回目は6月10日で19本の苗ができ、食べ終わりました。

2回目は7月6日で18本の苗ができ、写真左に見えるのがそれで、もうすぐ食べられそうです。

3回目は8月11日に蒔いたのですが、9本しか芽が出ず、そのうちの1本は小さいです。

袋に書いてある種の蒔き時が、4月から7月までになっていたので、やはりそうかと。

今年の夏の暑さは驚きで、昨日も三島は34度越え、豆もたまらないでしょう。

種の蒔き時での違いが確認できて、良かったです。

ポットに種を蒔き、4本育てているオクラですが、最後に間引いた苗を試しに植えたら!

抜いてすぐに穴を掘り、2本植えたら、枯れずに2本とも育ちました。

オクラの移植は無理だと思っていましたが、丁寧にやれば可能だと分かりました。

何でも自分で試してみるのが、面白いです。

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