MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

気持ちがいい

2019-01-26 16:37:33 | MAMMA情報

今週も雨が全く降らないので、仕事がはかどりました。

夢の畑の土手と農園の西の土手、風の具合等をみながら作業しました。

夢の畑の土手はとても急で、中段に道を作ってありますが、

そこを歩きながら草刈り機を使うのには、神経を使います。

下の方はチガヤで刈りやすいですが、上の方はカヤなので大変です。

写真の左に続く斜面の方は笹や雑木も多くて、もっとずっと大変な作業になりますが、

そちらはまだ始めたばかり、慌てずにやっていくつもりです。

農園の西の土手は防風林の下になるので、やはり笹と雑木や野ばら等が多く、

まずは土手の上を草刈り機で刈って行きました。

下の斜面も以前は草刈り機で刈ったのですが、今は大きなハサミで少しずつ刈っていきます。

なぜか? 斜面に山つつじの苗木が出ているのを見つけてしまったからです。

作業は面倒になりましたが、去年より山つつじの木が少し大きくなったのを見ると、

数年後にはこの斜面に山つつじの花が咲くのではと期待してしまいます。

上の道路から眺めると、こんな感じ。

ヒノキ林が上まであるので、土手もずっと上まで続いています。

刈った笹や落ち葉を道に集めてあるので、とてもすっきりしました。

何のために? きれいになると気持ちが良いからです。

この土手には何本もの大きな木が出ていたので、それを伐ってもらい、

毎年出てくる芽を切っていたら、切り株が朽ちて来ました。

もうボサボサのジャングル土手にはしたくない、それには毎年刈らねばならない。

この先のことを考えると、少しでも楽に仕事をする方法を考えることが大事。

同時に、体力の衰えるカーブを緩やかにできないものか。

まあ深刻にならず、やれる努力をする、それだけです。

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皮が美味しい

2019-01-24 21:36:38 | 食べる

今年は例年以上に雨が降らないので、干し野菜作りはフル稼働です。

と言っても、白菜はキムチ漬け用に使う分だけずつ干して作っています。

大根は、初めのころは適当にザクザク切って干していましたが、

食べてみながら自然に学習していきました。

写真の大根は、皮を厚くむいて切ったもの、中は別の料理に使います。

はりはり漬けのようにして食べるには、皮の部分が一番美味しいというのが私の感想です。

家の大根は両手で回らない程太いので、皮をむくには輪切りにしてから4等分してむきます。

大根や人参の皮の美味しさは知っているので、無駄にすることは全くありませんが、

今年はジャガイモの皮を美味しく食べる料理に挑戦しようと思います。

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スマートクヌギ

2019-01-23 22:09:00 | MAMMA情報

裏の土手にあったクヌギの苗木を切って大斜面に植えてから、多分12年位経つはず。

そんなに経つのに細いのは、大斜面の土が粘土質で石がゴロゴロ入っているからです。

それでも必死に根を張ってスマートに伸びていくクヌギ、強い木です。

草刈りをするのに枝が邪魔になるので、数年前から枝を切り始めました。

今年も手が届く場所まで、枝をバッサリ。

葉が落ちるのを待っていたのですが、思い切って今日切ってしまいました。

上の段も容赦なく枝を落として、切った枝は道に集めました。

午後、私は山の土手の笹や雑木を切り、ばあちゃんがこのクヌギの枝を束ねました。

細いクヌギの木でも、夏は日陰を作ってくれるので大助かり。

クヌギの落ち葉が、少しずつでも斜面の土を良くしていってくれると思っています。

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今年も元気に

2019-01-22 20:06:17 | スーパーばあちゃん

月に一回のばあちゃんの病院通いの日でした。

2015年10月に多発性リューマチ性筋痛症と診断される前は、全く病院とは無縁。

病名が分かるまでの2か月間は、今まで経験したことのない不安な日々でしたが、

分かってから3年3カ月、薬で普通の生活がおくれています。

今日も帰って来てから、すごい斜面で仕事を始めました。

昔崖崩れをした場所で、上の方にはナバナが自然に育っています。

道から転がした木の枝の束やクヌギの丸太を並べて、土留にするつもりのようです。

歩くだけでも大変な場所ですが、この仕事が面白いことは、私にも良くわかります。

ばあちゃんと竹を伐り、開拓を始めてから12年以上になりますが、

風邪や腹痛、ケガ等で病院に行ったことは、一度もありません。

父が生きている頃は、毎年父が運んでくる風邪菌をもらい咳が出たりしたそうです。

月一の病院で病気をもらわないように、なるべく待ち時間を少なくしようと考えて出かけます。

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冬の雑草

2019-01-21 21:00:49 | 

冬の畑の雑草は、刈るべきか、刈らざるべきか・・・。

以前は、草は常に刈っておく方がいいに決まってる、そう思っていました。

春から秋までは年中草刈りをしているのですが、冬はどうなんだろう?

夢の畑の一枚は使う予定があるので、昨日から草刈りを始めて、土手のチガヤも刈りました。

もう一枚の方は、どうしよう・・・。

いろんなナバナが出ていて花も咲き始めていますが、去年とは全然違います。

毎年こぼれ種で出て来てそのまま菜の花畑のようになりましたが、今年は連作障害かなと思います。

これは刈った方がいいのでしょうね。

昔々は、ミカンのすじをきれいにとって食べたり、リンゴも柿も皮をむいて食べたりしていましたが、

今は全然違って何でも丸ごと食べるようになりました。

農園の畑の雑草も全部刈らずに少し残す場所を作って、虫のえさになればいいかなと考えたりしています。

こうするのが当たり前で良いこと、そう思っていたことが、全くそうではなかった、

そういう経験をいくつかしたので、何事も柔軟に考えようと思っています。

畑を緑色にしているのは、主にホトケノザとハコベラ等々。

静岡の寒さくらいでは、なかなか枯れることはありません。

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