ばあちゃんは夜なべで、柿の皮を全部むきました。
普通の包丁よりも果物ナイフの方が、皮が薄くむけると発見したそうです。
朝、むいた柿をひもに縛っている様子を見て、手際が良いなあと感心しました。
次は私の仕事、長屋の2階の窓から出て、竹竿に吊るしていきました。
写真では分かりませんが、1階の屋根が急なので、いつも裸足でやります。
天気が良いので、足の裏の熱いこと!
数本は頑張ってやりましたが、熱くて無理、運動靴をはいてやることにしました。
ところがところが、滑りそうでとてもとても怖い!
また数本吊るして、一時停止、裸足でやるのが一番安全だと分かりました。
という訳で、太陽が雲に隠れる時を待って、残りの柿を吊るしました。
直接に触れて感じることの確かさを、こんな所で再認識です。