今回のミステリーツアーは、今までに行った所ばかりかなと思ったのですが、
嬉しいことに2日目は、やっぱりミステリーでした。
沼田ICで降りてキノコの栽培と販売の店に行った後、川場村にある道の駅「田園プラザ川場」に寄りました。
ここは関東地方で好きな道の駅第1位と聞きましたが、広くていろんな物が豊富で、確かに良い所でした。
土曜日なので家族連れも多く、楽しそうに遊ぶ姿をほほえましく見ました。
そこから酒の醸造元に寄り、昼食後は高速に乗って帰り道となるのですが、紅葉はどこ?
なんと、東京都内。びっくりポン! 明治神宮外苑のイチョウ並木でした。
6日までいちょう祭りということで、人がいっぱい、店がいっぱい、尖ったイチョウの木がいっぱい。
並木を往復した後、東京知らずの私は気の向くまま、その辺をふらふら。
工事中の塀の透明ボードをのぞくと、解体工事中という感じ。警備員の方に聞いてまたびっくりポン。
あの、どうして?どうなってるの?の国立競技場、ここだったのかとこの目で見れてラッキーでした。
最後の目的イルミネーションを求めて、東京駅へ。
KITTEガーデンからの眺め、良かったです。
丸の内イルミネーションのシャンパンゴールドというのも、初めてみました。
横断歩道を行ったり来たりしている中国人らしき人達、何かの雑誌の特集なのでしょうか、
青信号になるとポーズをとり、こちらで写真を撮っている人達と仲間のようでした。
帰りは東名に入るまで時間がかかり、三島に着いたのは8時半を過ぎていましたが、
自然の美と人工の美を楽しみ、思いがけない物を見つけた旅でした。
あのにぎやかな9名は、ちょっと田舎の中学の同級生グループなのだそうです。
60代後半のおじさんおばさんが、○○ちゃんと呼び合い、まるで中学生そのもの。
確かにうるさい時もありましたが、ほのぼのとした雰囲気と愉快なやりとりは平和でした。
毎日山や畑の仕事をしていると、一日があっという間なのですが、
知らない経験をすると、長い長い二日間だったような気がします。