MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

横谷(よこや)峡

2016-10-31 10:43:39 | komako

昨日は日帰りのバス旅行で、横谷峡に行って来ました。

普段の移動は車専門なので、プロの運転に任せるバス旅行は楽ちん快適です。

横谷渓谷は蓼科中央高原の入り口にあるのですが、今まで知りませんでした。

渋川という茶色い川が流れているのですが、その色は鉄分が多いためだそうです。

その川沿いの山道を登って行って、王滝へたどり着きました。

2段に落ちている滝の景色は珍しく、いい眺めでした。

あまり考えずに歩いていたら集合時刻が迫っていることに気づき、

ちょっと慌てましたが、1時間20分の散策は楽しかったです。

2か所目の御射鹿池(みしゃがいけ)は、元々は農業用の溜池だったとか。

シャープのCMで有名になったという話を聞きました。

すごいヘヤピンカーブを何か所も上るのですが、バスの運転手さんは素晴らしい!

その運転技術には、旅行の度に感激します。

景色を池の端で見るだけですが、観光客でいっぱい、でも見れて良かった!

「紅葉の横谷峡と神秘的な御射鹿池」という旅行コース名は、大正解でした。

山や木は毎日見ているのですが、違う景色もいいなあと思いました。

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鍵穴からの景色

2016-10-29 11:54:56 | おもしろい

家に誰もいないということが、昔は多分無かったからだと思いますが、

ばあちゃんは玄関に鍵をかけるという習慣がありません。

今は二人で出かける時には鍵をかけたいのですが、その鍵が見つかりません。

留守にする時は、玄関の中からロックして台所から出ることにしています。

それも面倒なので鍵を交換しようと思い、はずしてみました。

鍵穴から見える外の景色は、本に挟む栞にしたい感じ。

視野が狭くなると、こんな風に世界が見えるのかなと思いました。

全部見えて当たり前、何でも聞こえて当たり前、次第にそうはいかなくなるのでしょうね。

現状維持したいものです。

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病名判明から1年

2016-10-28 07:31:45 | スーパーばあちゃん

去年の夏急に具合が悪くなったばあちゃんの病名が分かって、1年経ちました。

多発性リューマチ性筋痛症というのですが、薬で画期的に改善しました。

2週間ごとに通院して薬をもらい、毎月血液検査をしています。

毎日朝から晩まで外で体を動かしていますが、10月の血液検査では全て問題ない数値。

栄養面も改善されて、糖尿病の心配も減っています。

斜面でカヤを刈っていると言うと、医者は驚き心配しますが、

自分のペースで好きなように一日中動いていることが、良いのだと思います。

時々体が痛くなることもありますが、いつの間にか治ります。

検査の数値を見て良くなっていることが自覚できるのは、励みにもなるようです。

働ける幸せ、本人は勿論のこと私も心から感謝しています。

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最遅初冠雪

2016-10-27 09:09:56 | 富士山

昨日は初冠雪だというニュースを聞き、ばあちゃんの畑に見に行きました。

60年前と並び、最も遅い発表だそうです。

 11:55

9月25日に初雪化粧したようですが、甲府地方気象台からは見えなかったと聞き、

初冠雪宣言が甲府地方気象台からの目測で出るものだと、初めて知りました。

夕方ウォーキングに出かけたら、駐車場から富士山の写真を撮っている人に会いました。

今までに数回会っている方で、やはり初冠雪の景色を見に来たそうです。

韮山街道の途中まで行き、Uターンして戻ってきたら、女性が困っていました。

軽自動車の左前輪が側溝に落ちています。

富士山の写真を撮ろうと思って空き地に入って、うっかり落ちてしまったとか。

私一人では無理なので、手伝ってくれる人が止まってくれるのを待って、

結局若い女性とあまり力は無さそうな男性の3人で持ち上げてみたら、成功!

良かったねと喜んで、解散しました。

駐車場まで戻ると、先ほど会った方が写真機を片付け始めていました。

思うような夕焼け写真は撮れなかったそうですが、気分は良さそうでした。

「いつもきれいにしていますねぇ。大変でしょう。素晴らしいです。」

私の草刈りを褒めて頂き、すごく嬉しかったです。

誰かに褒めてもらいたくてやっている訳では無いのに、この嬉しさは何だろう?

「ありがとうございます。いつでも写真を撮りに来てください。」そう答えました。

記憶に残る初冠雪の日となりました。

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大斜面の下2段

2016-10-26 07:11:41 | 自然

昨日は午後から雨だったので、草刈りは午前中だけでした。

大斜面の下2段は、ばあちゃんが刈らないでいいと言うので、

春先に一度刈ってからはそのままにしておきました。

秋に刈ってもらうつもりだった人の都合がつかず、今年はそのままになっています。

畑仕事が一段落しているので、ばあちゃんは毎日鎌で斜面の草刈りをしています。

私は道の部分の草刈りをしましたが、これは下の段から順に刈らないとだめです。

手前の草の部分は夏の間数回刈ったので、大きな草は伸びていません。

アザミやセイタカアワダチソウがきれいで、自然の景色そのものです。

カヤの伸び方はすさまじく、斜面なので垂れ下がり、完全に人は隠れてしまいます。

パソコンの調子が悪かったので、大事なメールが届いていることに昨日気づきました。

便利な時代というのは、不確実な時代でもあるなと思いました。

手紙で届いていたら受け取ることが出来たのに、メールは持てませんから。

大事な事はメールで送って電話で確認、そうすればok。

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