MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

関係性

2023-11-29 18:02:41 | おもしろい
カーテンを開けると、3匹の野良猫が日光浴。
右のビクとモーは親子ですが、ビクはモーが近づくと威嚇します。
それなのに、今もバッタ等を捕まえて来た時はモーに与えて、刈りの練習をさせているように見えます。
左の三毛猫は、怖がりでおっとりのんびり、私のおやつを待っていてもモーに横取りされる毎日です。
ビクはここを自分の陣地だと思っていて、三毛猫を追い払おうとしますが、何と言われようと隠れながらも我関せずの三毛猫。
三毛猫は私と道で会ってもさっと逃げるので、どう思っているんだろうとこちらの方が気になります。
仲良しでなくても、自分のいたい所にいて平和に暮らす、猫の方が賢いのかも。

ここの景色が気に入っていて時々やって来る、80歳位の男性の話を聞きました。
尋常ではない経験をして一人暮らしになり、趣味を楽しんではいるのですが、今後の事を考えて荷物の整理を始めたそうです。
子供に話しておきたい事があるけれど、娘も息子も月に一度のメールもよこさないと嘆くので、まだまだ元気だと思っているからじゃないですかと言いました。
猫の親子だって様々、人間はなおさらだと思っています。
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ポツンの不安

2023-11-28 15:01:29 | MAMMA情報
昨日の午後刈り始めた大斜面の道は、せいせいと伸びたチガヤでびっしりでした。
今日は斜面を刈るつもりでしたが、風が強くて断念。
モミジもクヌギもいい色で、ずっと咲き続けている長持ちアメジストセージの色あせてきた感じも、それなりの美しさです。
ハナイカダの株がどんどん大きくなって、古い枝が飛び出しているので、これも小さくしなければと思います。
斜面のススキは大きく垂れ下がっているため、私が作った細い道を歩いて刈ることになります。
明日からまた寒くなる予報ですが、風は止んで欲しいです。

さっき停電に気づきました。
我が家だけの問題なのか、そうでは無いのか、ポツンのような家はその判断が出来ません。
新しく出来た大きな作業所の方へ歩いて行ったら、外にいた女性が停電ですかと声をかけてくれました。
私もそれを確認したくて来たと言うと、もう一人の方が下の地区120軒が停電という情報を見つけてくれました。
店も信号も無い場所は、こういう不安があるということです。
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モーのトイレ

2023-11-27 14:15:14 | おもしろい
廊下の前にある花壇の幅を半分にし、ラベンダーやローズマリーを植えてあります。
大きくさせない為にバサバサ切ってある一番端のローズマリーの根元は、すっかりモーのトイレになっていました。
そこでトイレをしているのは知っていましたが、その場所だけ草が一本も無く、さらさらの土のようです。
良く見るとモーの立派な糞がコロコロ、しっかり耕しているんだなと感心しました。
このままだとこのローズマリーは枯れるかもしれないと思い、草が出ている花壇を熊手のような物で柔らかく耕していきました。
モーが花壇全体をトイレにしてくれないかなぁ。
期待しながら、観察します。
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初めての景色

2023-11-26 17:31:50 | MAMMA情報
ばあちゃんのトイレを済ませてから、久しぶりに草刈りをすることにしました。
東の斜面がきれいな秋の景色です。
竹を全て切り、家の庭に出ていたモミジの苗木や山のモミジも植え、中段にはブルーベリを植えてあります。
所々に植えたアメジストセージやメドーセージも存在感が出てきました。
年中草刈りをしていた時には、ススキや桑の木が伸びる事は無かったので、こんな色とりどりの景色にはなりません。
これから順番に少しずつ草刈りを進めるつもりなので、景色が変わっていきます。
家の周辺の大量のススキや雑木を切る、すごいことだろうなと思いますが、一歩ずつ進むと何処かに着くのは経験済みなので、マイペースでやります。
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カラスの攻撃

2023-11-25 16:23:56 | 自然
干し柿の様子を見に外へ出たら、いつもはすぐにやって来るモーが来ません。
あれ?と思いながら干し柿をもんでいると、長屋の外壁でガキガキ音がした途端、ガラスが2羽飛び立ちました。
見ると、杉板の壁に立て掛けておいたシャベルが2本横になっていて、その下でモーがウ~と唸っているのです。
出て来ないので、カラスに傷つけられたかな?重傷だったらどうしようと思いながら、部屋に戻りました。
弱肉強食の自然界、モーだってバッタやトカゲを食べています。
何が起きても成り行きに任せる、そう思って日々暮らしています。
しばらくして外に出たら、いつも通り玄関にモーがいて、私の後をついて来ました。
腰を下ろすと膝にのってきたので、体を見たらケガはしていないようでした。
自分の命は自分で守るために、きっとモーは少し賢くなったと思います。
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