MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

干し物好き

2016-01-31 19:27:11 | おもしろい

しばらく留守にして帰ってくると、ビクは普段以上にまとわりつきます。

他の猫がやって来た時も、ここは自分の領地だとアピールするような態度が見えます。

と言っても、エサをもらえばあとは知らん顔でどこかに出かけていくのですが。

私が玄関に入るとついてくるので少し開けると、ビクは手を入れて何か催促するような感じです。

以前ビクが干しシイタケを食べているのを見つけて驚き、それ以来干す場所を変えました。

今日は、先日から干している大根の千切りを食べているので、また急いでざるを移動しました。

干しシイタケと干し大根を食べる猫、珍しいのかそうでもないのか?

人もいろいろ、猫もいろいろです。

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味噌󠄀おでん

2016-01-30 18:57:42 | 食べる

今週の後半は暖かくなるという予報でしたが、外れました。

いろんな技術が驚くほど進歩していても、天気予報はままならないわけです。

今日も朝から冷たい雨が降っていたので、さすがのばあちゃんも畑仕事は出来ません。

そこで、今年2回目のコンニャク作りをすることにしたようです。

前回は少し軟らか過ぎたのですが、今回は思い通りの出来だったとばあちゃんは大満足です。

先日出した手作り味噌に砂糖と味醂を混ぜて煮て、味噌󠄀おでんにしました。

コンニャクの表面はしまっていて、中は軟らか、これぞ手作りコンニャク。

コンニャク芋が大きいので、まだ半分残っているそうです。

冷蔵庫に入れて保存してあったのですが、4分の1で大鍋一杯出来るとはすごい。

こういうのを御馳走と言っていいんだろうなと思います。

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特別弔慰金

2016-01-27 19:53:58 | komako

去年新聞でたまたま、特別弔慰金に関する小さな記事に目が留まりました。

特別弔慰金、私の年代では知らない人が多い言葉だと思うのですが、

私が知っているには理由があって、それはけっこう大変な経験からでした。

人生に無駄なことは無いもんだ、今回も再認識しました。

特別弔慰金とは、国が戦没者の遺族へ弔意を表すために支給する国債です。

ばあちゃんの長兄は、昭和19年10月24日戦艦武蔵と共に撃沈されました。

ばあちゃんの話では、武蔵を動かす仕事をしていたようで一番底にいたらしいという話です。

今生きている遺族はばあちゃん達3人なので、私が動いて手続きをしているのですが、

今日はばあちゃんと一緒に函南町役場へ行き、やっと必要書類を取り終わりました。

もう少しやるべきことをやって、きちんと申請すれば、4月に第1回が支給されます。

生きている妹弟で有効に使い、長兄に感謝して欲しいと思います。

 寒さなんて関係ない万両

冬至から比べると日没が30分延び、厳しい寒さも明日からは和らぐようです。

ドーハの悲劇からドーハの歓喜、最後の最後まで諦めないって、言うは易く行うは難し!

難しいけど、難しいから、頑張りがいもあるのですね。

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氷の下で咲く

2016-01-26 20:27:59 | 自然

今朝も三島は-4、8度、ここは街中よりもっと低かったと思います。

縁側の前に置いてある昔の水がめにも氷が張り、光っていました。

 8:39

昨日作った切干大根は長屋の軒下に移動しておいたのですが、透き通っているような感じでした。

吊るしておいた大根も同じ、凍ってしまったのでしょう。

寒い地方で作るしみ大根は大根を茹でて作るらしいので、あんな風にはならないはず。

生のまま凍ってしまうとどうなるのか、ばあちゃんの話では茶色くなるような・・・。

それにしても、梅の花は強い! そして、可愛らしいです。

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寒干し

2016-01-25 19:55:28 | 食べる

ニュースによると、今朝の三島は-4、8度、一番の寒さでした。

午前中、私は台所で大根と葉っぱを料理し、ばあちゃんは縁側で切干大根を作っていました。

3本の大根の一部は細長く切ってつるし、大部分はざるに干しました。

天気予報を見ると、1週間位前に作れば良かったなと思います。

午後は残っていたシークワーサーを採り、太い幹や枝をバッサリ切ってしまいました。

シークワーサーのあまりの変わりように、夕方見たばあちゃんはびっくりしていました。

エンゼルトランペットとアジサイの葉は完全にしおれ、水仙の花も倒れ、

プランターに移植して玄関に置いた百日草も、薄茶色になっていました。

大斜面の道は霜柱で歩くとザクザク音がしましたが、こんな音を聞くのはこの冬初めてでした。

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