MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

朝顔と蜜とおまけ

2013-10-30 18:46:41 | おもしろい
地震 津波 土石流 落雷 竜巻 噴火・・・ 時々自然は 恐ろしい顔を見せます。
しかし ふだんは とても愛しいものです。

一昨日 ピンクの小さな朝顔が咲いているのを見つけました。
夏に咲いていた花の種がこぼれて あちこちに小さな朝顔が出ている中の一つです。
うっかり踏まれないように 白い大きな鉢を置き これにも二代目の百日草を植えました。
 

28日 10:19                               29日 10:01

昨日の雨の中 しっかりと咲き続けているのです。
夏はあっという間にしぼんでしまうのに なんとたくましい!
さすがに今日見たら しぼんでいましたが 下に次の蕾を発見しました。

今年の日本ミツバチも 美味しい蜂蜜を作ってくれました。
蜜入りのハチの巣を少し頂いたので 蜜をもらった後 電子レンジで蜜蝋作りをしてみました。
カップにハチの巣とお湯を入れて レンジで溶かし 冷めるとこうなりました。


表                                       裏

裏についている不純物を あれこれ工夫しながら取って またレンジで溶かしました。
それを数回繰り返したら こんなにきれいになりました。


表                                        裏

つるつる ぴかぴか 花粉のいい香りがします。
これもミツバチのおかげ。

花をめでて 蜜をなめて 蝋もできちゃった。
今年もあっという間に あと2ヶ月・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の農園

2013-10-27 20:20:29 | MAMMA情報
貸し農園を始めて 半年が過ぎました。
畑仕事をやりたいという人がたくさんいるという情報は よく聞くので
その人達の一部にでも 「ここにありますよ。」という声が届かないものか・・・?

ほとんど同じ頃に お二人の方がMAMMA農園を借りてくれました。
私の目には 楽しんでくれているように見えますが どうでしょう。
男性と女性 対照的な畑とのお付き合いの仕方を 私も楽しませて頂いています。



この方 夏はほとんど毎日畑に来て 水をやり 手入れをされていました。
多分今もよく来ていると思いますが 私とはあまり会いません。
種屋さんにもよく行くようで 研究熱心だなあと思います。
小さい畑でも 作物を植える区画を決めて きちんと仕事を進める方のようです。

    


こちらの方は 自然農法でいろんな種類のハーブを中心に育てています。
草は抜かずにハサミで切ってその場に置き その間に野菜の苗を植えています。
まさしく共存 草も野菜も一緒に育ちましょうということだと思います。
私もこんな風にしたいというのが本音ですが 広い畑ではなかなか・・・。

お二人からは やり方は違っても それぞれ 畑への愛情みたいなものを感じます。
これから冬に向かって どんな景色が展開するか 私も楽しみです。

  


私の畑のサツマイモとサトイモは 見た目ではけっこう良さそうです。
先日サツマイモを食べてみましたが まあまあだと思います。
ずっと野菜を作っていなかった場所なので ばあちゃん曰く 「これから だんだん いい畑になるよ。」

11月になったら 農園の見学とサツマイモ掘り体験なんて やってみようかな。
ウォーキングをしながら 思い付きました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拾い物

2013-10-24 18:55:14 | komako
一日おきに夕方50分のウォーキング+ストレッチを始めて 20日になります。
1年前から飲みだした血圧の薬を 減らしたい そして 飲まないですむようになりたいというのが
始めたきっかけですが あれあれという現実です。
14日頃から朝の血圧が高めになり(140/90くらい) ここ数日は(150/90)です。
もともと自覚症状は無いので 血圧計の数字を見て なぜかなと考えました。
多分涼しくなってきたからなのでしょう。
血圧が上がっているのは嬉しくありませんが 体が自然に反応しているというのは納得です。

昨日の夕方 ウォーキングの帰りに 拾い物をしました。
軽トラ市をやる駐車場の手前に何かあるなあと思って近づくと 丸のこでした。
一度ガードレールの下に置いたのですが 待てよと考え直し 持ち帰ることにしました。
けっこう重くて 多分仕事用の物だと思われます。



落ちていた場所に 今朝看板を立てました。
落し物は どこに落としたかわかっていれば 見つけ易い。
さて ここに落としたなんて分かるはずはないけれど 看板見つけてくれないかな。
台風27号が近づいているので 大雨になったら 看板は一時持ち帰ります。
一週間くらい立てて 持ち主が現れなかったら 警察に届けます。

勉強も どこがわからないか分かれば 多分出来るようになります。
ただし 出来るようになりたいという意欲がある それが大前提。
人間関係 然り。

丸のこの人 見つけてちょうだい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第6回地域共生ホーム全国セミナーin とやま

2013-10-21 19:28:22 | komako
知人に紹介されたセミナーに興味がわき 一緒に申し込みをしました。
それが「第6回地域共生ホーム全国セミナーin とやま」で 
18日の朝 静岡駅に集合し そこから貸し切りバスで出発しました。
ところが 参加者は私以外は皆さん そういう関係の仕事をしていたり 包括支援センターの人だったり・・・。
ツアーの主催が 県の社会福祉協議会なので 考えてみれば当然かもしれません。

18日は 長野県の上伊那郡宮田村にある「オヒサマの森」という複合施設に寄りました。
スーパーの跡地をサロンのような場所にして 年齢・性別・障害のあるなし関係なく 
誰でも集える場所を目指して 今年の5月3日にオープンしたそうです。

 

大きな建物の中に 接骨院 雑貨屋 総菜屋 コインランドリー カフェ&バー
そして 宅幼老所 有料老人ホーム等があり 目玉は豪華トイレという 面白い場所でした。
代表取締役の女性のバイタリティーに 感服。

19日と20日の二日間セミナーが開催されたのは 富山国際会議場でした。
閉会の挨拶で 880名の参加者 そのうち県外参加が3分の2だったということを聞きました。
2年に一度富山で開催されてきたそうで 富山型デイサービスという言葉は
福祉関係者の間ではよく知られた言葉なのだそうです。

 



 

居眠りすることも無く こんなに集中して参加したのは 多分初めてだと思います。
内容盛りだくさん 本当に密度の濃い二日間でした。
富山型デイサービスを利用する当事者の話 
若年認知症のお二人の話と 見せていただいた写真集のDVD
笹森さん夫婦の巧みな話術 ・・・・・・
私の言葉で説明してしまったら 価値が半減しそうで言えません。
こんなにしっかりメモを取り 一言を聞き逃すまいと耳をダンボにし・・・ 
私にとっては 新鮮で貴重な経験となりました。
出て下さった方たちの 無理に作ってない ありのままの姿と言葉に 本物を感じました。

 

富山型デイサービスを始めたのが 今から20年前の「このゆびとーまれ」だったそうです。
「家で死にたい」という老人のために 3人の看護師が退職金で作った場所がスタート。
そこから 誰でもどうぞという施設にしていき 現在は富山県各地にその精神が広がっています。 
誰もやっていない つまり前例が無い 制度が無いことは 行政は大の苦手
そこと戦い 巻き込んでいくうちに 幹が太くなり枝葉も広がり できた種が他県にも落ちて芽を出す。
惣万佳代子さんと西村和美さんというお二人を知ることができて よかった!

グループホームで 家族ではないのに家族のように いや 家族以上に思いやって生活している様子を見ると
血のつながりって何? 親子 兄弟って何? 
他人同士の方が優しくなれるのかな それも寂しいね・・・そんな気がしました。

「人間の価値は有用性で決まるわけではない」 若年認知症の雅さんの言葉
「人にしか人は助けられない」 惣万さんの言葉 心に沁みました。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回居場所づくり交流会

2013-10-17 19:47:03 | komako
今回は最初に 松崎町の「蔵ら」という古民家をリフォームして作った居場所の視察写真を見ました。
青森さんという方が代表だそうで とてもパワフル&魅力的な女性だそうです。
観光客もまきこんで 町づくりにも貢献しているとか。
次回の講師にお願いしたいという話が出たので 楽しみです。

次は 沼津と三島で「居場所」をつくって活動している皆さんのお話を伺いました。
寄り合い処かぬき「暖だん」は 買い物難民と言われる人達のためにというのが きっかけだったそうです。
近所の農家と連携して 早朝から野菜の販売をしたり 足湯 個展 イベントを実施しているそうです。

「ひだまり亭」は 地域の集会所を利用して 300円で昼食を提供しているそうです。
全世帯の10%が一人暮らし 家族はいても昼間は一人という高齢者のために 
10人のボランティアスタッフで 月~木の10時~14時に活動しているそうです。

「ママキッズ」という子育て支援の活動を 地域の公会堂でやっていらっしゃる方もいました。
パソコンやヨガをやっているそうですが その資金のために 近くでパン屋さんを始めたという話。
会場にも持って来たというので 休憩時間に買いに行きました。



食パンは どれも美味しかった! 特にみみが美味。
私は くるみ食パンを買いました。

「居場所」を立ち上げるまでには 当然いろいろ大変なことがあるわけです。
オープンさせればさせたで また問題が出てきます。
続けていると マンネリ化の問題も・・・。

何でも苦労は付き物です。
頑張っている人は かっこいいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする