MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

素晴らしき2月最終日

2021-02-28 22:34:41 | 富士山

今日は、一日中富士山がきれいに見えたようです。

朝から河津桜と富士山の写真を撮りに来た人が、

家の前から何人も見えました。

午後、いつもの友人も河津桜を見に来たので、

一緒に見に行き、被写体になってもらいました。

手前にあるモミジが邪魔なのですが、これも現実の姿、

友人の服の色がいいなと思いました。

黄緑色の葉もちらほら見え始めています。

二人で上の道まで行くと、なるほどねと納得、

富士山が、本当にきれいに見えました。

空もきれい、雲もきれい、山もきれい、花もきれい。

富士山写真家のOさんも、今朝早くから長時間撮影していました。

2月最後の日は、友人と話の花を咲かせ、楽しい時間を過ごしました。

明日から3月、やる事が増えていくだろうなと思います。

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野生の芝

2021-02-27 22:01:27 | MAMMA情報

家につながる道路と庭は、何十年も前に簡易舗装してあります。

どちらにも野生の芝がはびこって来ていることは分かっていましたが、

これも仕方がない事と放置してきました。

先日車で上り坂の芝の上を走った時、滑る感じがするなと気づき、

このまま道路全体に芝がはびこったら、まずいと思いました。

クワで芝を掘り始めてから撮った写真です。

芝は舗装を次第に壊しながら広がって行くので、

道幅がどんどん狭くなっていくように見えます。

庭の方の芝はもっと分厚く広がっていて、こちらは芝の庭になってもいいか、

そんな風に考えていましたが、今ならまだ間に合うと方針転換しました。

これが野生の芝、どこからやって来たのか分からないのですが、

舗装のすき間に侵入している根は、簡単には抜けません。

今日は一日中芝取りに精を出しましたが、全部は終わりませんでした。

大切な先輩が肝臓がんの手術をしていたと知り、電話をかけてみました。

いつもの声を聞いた時、涙が出そうになりました。

幸運にも初期の発見だったそうで、腹腔鏡手術で腫瘍を取り切り、

術後もそんなに苦しくは無かったと聞き、心からほっとしました。

発見から手術までの話は運命的で、見えない力のような物を感じました。

自覚症状が無く進んでいくのが癌、やはり定期的な健診と、

信頼できる医師との出会いで、運命が決まる気がしました。

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アブラナ科の花

2021-02-26 20:44:14 | 

また冬に逆戻りのような寒さとシトシト雨の一日でした。

この寒さで、河津桜の花の寿命も延びるだろうなと思うと、

寒さもまた良し、そんな気分にもなります。

9月29日に種を蒔いた小松菜は、もうすぐ丸5カ月、

どんどん蕾が伸び、花も咲き出しました。

ちょうど良い大きさの時に食べ切れなかったので、そのままにして、

たまに葉を食べたり、今は蕾を食べたりしますが、食べ切るのは無理。

花を楽しむのもいいかなと見ています。

貸農園の方から頂いた水菜も、移植してかなりの期間は小さかったのに、

ある時期からグングン生長して、やはり蕾をつけ始めました。

苗をたくさん植えた訳ではないのですが、とにかく一株が大きくて、

どうしてこんなに?と驚くばかりです。

隣のタカナは、大きくなった葉を順番に切って、炒めて食べています。

カキナは、脇芽の伸びたのを切って、レンジで蒸すのが簡単で美味しいです。

他に、菜花もキャベツもほうれん草もかつお菜も、食べ頃、

もうすぐ白菜も食べてみようかと思っています。

もうすぐ3月、アブラナ科花盛りの季節が始まります。

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2021・河津桜満開

2021-02-25 21:24:10 | MAMMA情報

今日は今の時期らしい気温で、気持ちの良い青空が見えました。

8分くらい咲くと満開というようなので、河津桜がそんな感じです。

眺めていたらメジロが数羽やって来たので、木の真下に行って、

見えるかなぁ?と思ったのですが・・・。

いるけれど見えないですね。

早く咲いた枝には、黄緑色の柔らかそうな葉が出始めています。

今年も大満足、ありがとうです。

昨日のシュロの木の移動は、持ち上げる以上に大変でしたが、

手を変え品を変え、何とか予定の場所に置けました。

道路の端を掘って安定させたので、大丈夫だと思います。

ここなら邪魔にならず、土留の仕事も出来ると思うのですが・・・。

上の土手の崩れた所で咲いている菜花も、満開?と思う程、きれいです。

いつも花が咲いてから写真を撮っている兄弟桜ですが、

今年は咲く前の姿を撮りました。

大きな白い花が咲く白之進です。

移動したシュロの木の根元が左に見え、奥のピンク色は河津桜。

回れ右をして見えるのが、小さなピンク色の花が咲く桃之介です。

日当たりが良くなったので、太い幹の下の方からもたくさん枝が伸びました。

1カ月後の大変身、楽しみです。

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シュロを持ち上げる

2021-02-24 21:19:05 | MAMMA情報

もう10年位前になるのか、土手の大きなシュロの木を伐り、

何とか道の反対側へ転がして、土留にして置きました。

杉や檜の切り株をストッパーにして、ちょうどいいと思っていたら、

時間が経過するうちに、かえってシュロの木の下がえぐれて来ています。

それに気づいたので、動かせるかどうか挑戦することにしました。

シュロ自体は古くなってかなり軽くなっているはずですが、

伸びて来た草がシュロの皮にからみつき、簡単には動かないので、

まずは食い込んだ草を掘っていきました。

写真は掘り始めたばかりの所で、もっと深く、反対側も掘っていき、

持ち上げたらちょっと動くので、何とかなると判断しました。

道路工事で使うような道具を探して来て、てこの原理を利用しながら、

持ち上げては残っている草を切りを繰り返し、土とのつながりを切りました。

さて、いよいよ持ち上げる段階、ぎっくり腰にならないように、

一気に力を入れず、慎重に何度も繰り返して、遂に成功!

これだけの作業なのですが、色々試行錯誤して挑戦したせいか、

ずいぶん時間がかかったように思ったら、30分程度でした。

今度はこのシュロをどうするかを考えました。

上に引きずっていくのはとても無理なので、ここより下の道で、

利用できそうな場所を見つけて移動しようと思います。

最後まで何かの役に立てるなら、シュロも嬉しいでしょう。

夕方、久しぶりに赤い空を見ました。

 17:29

実際とは違うなあと思いますが、日がのびている証拠です。

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