まさしく猛暑の３１日、草の元気に圧倒されます。
午前中、ガードレールの下の百日紅の道を刈り始めました。
庭の百日紅は咲き始めたのに、ここはまだ咲いていません。
これから咲くのか、今年は花休憩なのか・・・？
左下の木は河津桜で、ずいぶん大きくなったなあと思いますが、
ソメイヨシノのような大木にはならないはずなので、安心です。
この道も年中草刈りをしますが、刈った草が堆肥になっていき、
手前は草丈が膝位ですが、奥の方は腰位まで伸びていました。
伸び過ぎて草が倒れ始めた所もありましたが、ぎりぎりセーフという感じ。
離れて見ていると、こんなに育っているとは気づきにくいです。
今日は部屋の中でも３１度ありますが、濡れタオルと扇風機で大丈夫。
外の空気が街中とは違うので、そんなに不快ではありません。
人間は嘘をつく生き物なんだろうか、ますますそんな気持ちになった７月でした。
昨日の夕方からやっと少し雨が降りました。
今年は本当に雨が少ないので、畑はいつも乾燥状態です。
太陽が出ていないと、ビクは庭の真ん中でせいせいと寝ています。
何処ででも寝転ぶので、小さなアリに刺されないのかなあと思ったのですが、
細い毛が密集しているので、虫もわざわざ入って行かないのでしょう。
こんな山の中にヒアリは来ないと思いますが、マダニはいると思います。
７年位前、ばあちゃんの胸で吸血し膨らんでいるマダニを見つけて、
ビックリ仰天したことは忘れられません。
自然は心地よいですが、私は細心の注意をして生活しています。
６０代で認知症を発症した方と会いました。
珍しい病気では無いけれど、心の中を想像すると不安だろうなと・・・。
週３回デイサービスに通っているそうで、家族は少し安心できたようです。
まさかの坂は、どこにでも現れる、そう思います。
大斜面は北向きなので、草刈りは１か月に１回でもOKなのですが、
それ以外の場所は、２～３週間で刈らないとますます大変になります。
今日は下の広場の草刈りをしたのですが、まさかのスモモ発見！
去年の１月６日に必死で移植したソルダムの木の下に、転がっていました。
あんなに切ってしまったのに、今年の春、花をたくさん咲かせていたので、
大丈夫かなあと少し心配していた木です。
まさか実になるとは思っていなかったので、全く気付きませんでした。
３個落ちていて、そのうちの２個は拾える状態なので写真を撮りましたが、
鳥がつついてあって、とっても美味しそう。
１個はちょっとつついてあるだけなので、持ち帰って皮をむいてみました。
真っ赤な実のつつかれた部分をえぐり取って、食べてみたら、
酸味は強いですが甘みもあって、なかなかの味。
鳥にはまだ酸っぱかったから、置いて行ったということなのかな？
まさに、鳥のおこぼれを頂いたということです。
スモモの木って強いんだなあと実感しました。
３月１３日に親友がプレゼントしてくれた花が、咲き続けています。
小さなマリーゴールドと赤い花は、縁側の前の花壇で、
百日草や千日紅、キバナコスモスと一緒に可愛く咲いています。
セントポーリアとベゴニアは、外流しの台の下に植えたのですが、
残念ながらベゴニアの方は途中で消えてしまいました。
セントポーリアは、元気です。
周りの草を取ったら、葉っぱに土がついてしまったので、水で洗いました。
ここは雨がかからず、直射日光が当たらず、風通しが良い場所です。
水も肥料もやったことが無いのに、元気できれいな花も咲くという、
MAMMAにぴったりの植物だなと思います。
長屋で休憩していたら、黒っぽいハチが青虫をくわえて飛んでいました。
どこに行くんだろう、目で追っていたら・・・！
枝切りバサミの柄の小さな穴に入っていくのを発見。
ハサミは長屋の棚に置いてあるので、外で写真を撮りました。
この穴は、多分もっと小さかったと思います。
ハチが自分たちの入れるサイズに、拡大していったのではないでしょうか。
穴の中を覗くと黒っぽい物が見えました。
ここなら絶対安全、でも風通しはどうなのでしょう。
動物も植物も生きるために適応していくんだなと、いとおしく感じました。
