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MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

酸性土壌

2025-06-23 22:56:24 | 自然
早く咲き出したアジサイは、色が変わって来つつあります。
作業着に着替えず、アジサイの近くに行って見ようと半袖、長めの半ズボンで出かけたら、伸びた草がチクチク痛い!

草刈りをしてそんなに経っていないのに、笹まで伸びて参りました。
後で草かぶれのようになるかも?と思ったら、その通りになり、痒いのを我慢しました。
それにしても、あんなに小さくしたのに一年でこうなるとは、アジサイ恐ろしです。

去年は咲く前に赤系統の株には石灰をパラパラしましたが、今年は何もしなかった結果、本来はピンクが
鮮やかな赤色の株は

どちらも青が混ざった色になっています。  
これぞ酸性土壌!
嫌な色という訳ではありませんが、持って生まれた色とはどんどん違くなっているのも事実です。
やっぱり来年は、春に株元へ少し石灰を置いて、本来の色にしてあげようと思います。       
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3年の驚異 脅威?

2025-06-05 22:38:04 | 自然
ばあちゃんが倒れて丸2年1ヶ月と10日、という事はその前年の春以来刈ってなかったとすると、3年間手をかけなかった夢の畑です。
やる事が多いので、何も利用していない夢の畑の優先順位は低く、どうなるかと気にはしつつ放置して来ました。
道路脇だけは草刈りをして来ましたが、畑の方は目をつぶって来た結果は、この激変した景色。
ばあちゃんと木を切り、年に数回の草刈りをしてきた面影はありません。
このままにしたら雑木の山になりかねないので、急遽従兄弟に手伝ってもらいました。

畑の奥の斜面には雑木がいっぱい、栗の木も3年でこんなに大きくなるのかと、びっくり!
従兄弟に「秋には栗拾いに来てよ。」と話しました。
右側の斜面ももちろんすごい。

あんなにきれいにしたのに、また箱根ウツギが何本も大きく枝を広げています。
畑の中に笹もぐんぐん侵入して、上から眺めると


従兄弟は久しぶりの草刈り、その上この暑さなので、休憩と水分はしっかり取り、正味2時間位で半分まで刈り、今日は終了としました。
私は隣の畑と土手を刈りましたが、倒れたカヤの長さと量でこれまた大変!

人も自然も変化してゆくものよと納得、他にもやることがあるので、何日かかるかわかりませんが、頑張ります。


日陰でまったりの猫ちゃんです。
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こちらはアシナガバチ

2025-05-24 23:34:31 | 自然
廊下の前のアザレアをドクダミが覆ってしまったので、抜き始めたらまた蜂の巣!

今度はアシナガバチの巣で、やはり一匹留守番かな?
しばらく様子を見ることにしました。

去年2個の巣を作られた廊下のサッシの下を、下からのぞいてみました。

1週間に1回程度は見ているので、あっという間に作ってしまうようです。
自分が立って見ると、巣は見つけられません。

風通しが良くて、雨は当たらず、いい場所です。
去年は巣が大きくなってから見つけたので、共存しましたが、このサイズなら蜂にあきらめてもらいましょう。
2mの園芸用支柱を持って来て、巣をスッと押すと簡単に落ちました。

アザレアの方は、大きなハサミでチョキン。

蜂はどう思っているのかな?
「ごめんね。」
近くのローズマリーが大きく広がってしまい、ここにまた巣を作られたら困るので、せいせいと切りました。
しかし、ローズマリーの香りは蜂好みでは無い気もします。

夕方シトシト雨が降り始めましたが、お稲荷さんの斜面のカヤやクズがすごいので、草刈り機で刈りました。

50年近く咲き続けるバラ、この場所と相性がぴったりなのだと思います。
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スズメバチの巣?

2025-05-19 22:53:39 | 自然
去年盛大に切った白いツツジは、あっという間に大きくなって花を咲かせてくれました。
大きくしないためには、毎年バッサリ切らねばなりません。

5株あるので順番に切っていき、4株目を切っていたら、大きな蜂が一匹飛んで来ました。
目で追うと、5株目のツツジの下に入って行きました。

下からそっとのぞくと

きれいな蜂の巣、でも困る!
どうするか考えました。
このままにしておいたら大変な事になるので、取らなければなりません。
蜂用の強力殺虫剤は、昔買ったのがありますが、一度しか使わず、去年も玄関のアシナガバチの巣とは共存して来ました。
今年は巣を作られないように用心して、作り始めを見つけたら落としています。
しかし、こちらの巣は黄色スズメバチだと思うので、凶暴だと聞いています。
さて、どうする?
相手は一匹、枝を切れば巣が落ちるので、蜂は瞬間何が起きたか分からず、うろうろするだろうと考えました。
殺虫剤は使いたくないので、素早く枝を切って逃げる作戦決行。
上手くいきました。
予想通り、蜂は突然無くなった巣を探していましたが、あきらめて去りました。

お椀のような巣の中に、小さな卵が9個ありました。
蜂の巣は、芸術作品だなと思います。
ふ~、でも怖かった。

今朝のバンザイかめちゃん、この無防備さが可愛いです。

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ヒメスイバ

2025-04-27 22:36:35 | 自然
ばあちゃんが作った庭の畑は、ただいま花盛りです。
こぼれ種大根から出来た大根の花が勢いを増す横で、ヒメスイバの美しさにうっとりです。
スイバは酸い葉からきた名前のようで、ヒメは小さいという意味だとか。
マチュピチュ畑にも、道路の土手にも、あちこちで見かけますが、近づいて良く見ると実に可愛らしくて美しいです。

反対から見ると

去年、協生農法という言葉を知りましたが、柿の木の下に花やいろんな野菜を自然農で育てているこのやり方は、まさにそれでしょう。
今日は、ミョウガが伸びている場所の草取りをしました。


先日、部屋から出して外に植え替えたシクラメンの花、ますます濃くなりました。

モーの今日の威嚇相手です。

おかめさんは興味なしのようですが、来年の今頃は、こうなるのかな?
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