MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

まだまだ頑張る朝顔

2014-10-31 19:53:50 | 自然

6月の半ば、2か所に張った緑のカーテンには、今も小さな可愛らしい朝顔が咲いています。

百日草を片付けたので、緑のカーテンもそろそろ・・・と思っていたのですが、花が咲いている間はこのままにします。

フウセンカズラも朝顔も種をたくさん作っていて、下にもたくさんこぼれ、今年のこぼれた種から、既に新しい苗も相当出ています。

小さな朝顔の花が切れ込みを入れたような形になるのは、なぜでしょう。木に力がなくなってくると、こうなるのかな。

今日は午前中に、注文の里芋30キロを掘ってきれいにし、雨が降り出した午後は、他の野菜の準備をしました。

大根も掘る予定でしたが、それは明日の朝にし、MAMMAの紹介と野菜の説明のチラシを作りました。

売り物にするのは、けっこう大変です。

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草取り仲間

2014-10-30 22:17:57 | 

道路を挟んでばあちゃんの畑の向かいには、南向きの広い畑があります。

その畑はレタス専用で、大きな機械を使って土作りをしています。

ショベルカーで、堆肥らしきものを自動で蒔く機械に大量の堆肥を入れ、広い畑にそれを撒き散らしていました。

 

仕事が終わり、畑の上の方に人と機械が集まっていました。

左の方の半分から下の畑は別の人の所有で、ここ数日一人で草を取り続けています。

ばあちゃんの話では、80歳くらいの男の人で、若い時は農家の仕事はやっていなかったようです。

機械化された農業と昔の草取り農業が並んで見える景色です。

除草剤を使わない、草取り仲間がいたんだ、今や希少価値かもしれません。

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種芋から孫芋まで

2014-10-29 19:32:00 | 

今週は野菜の注文を2件受けていて、今日ばあちゃんは農園で1件目の里芋を掘っていました。

私は、車検が終わった軽トラをとりに行って来て、秤を載せて農園に向かいました。

 中央左から、種芋・親芋・子芋・孫芋

サトイモは、種芋を植えるとそこにまず親芋が出来て、その親芋から芽が出て長い茎と大きな葉をつけます。

土の中では親芋から子芋ができ、その子芋に孫芋ができるというわけです。

毎日忙しく仕事に追われていた時は、里芋を食べても、それがどんな風に出来ているかなんて考えもしませんでした。

今日も国一の旧道沿いにある坂小学校の下の畑で、大勢の小さな子供たちと大人が集まっていたので、多分サツマイモ掘りだと思います。

体験するって大事なこと、それは子供も大人も同じでしょう。

畑仕事の面白さと大変さをほんの少しでも知ってほしい、そんな気持ちも市民農園を始めた理由の一つだったと思い出しました。

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もちつもたれつ

2014-10-27 21:19:48 | おもしろい

今年は落花生を、農園といつものばあちゃんの畑の2か所で作りました。

農園の方は大分前に採り終わり、今はばあちゃんの畑の方の落花生を採っています。

カラスが掘って持ち去ったり、先日はタヌキか何かが株ごと掘って食べていったようです。

しかし、ばあちゃんの話では、今年はネズミの被害が無いそうです。

 ばあちゃんの畑の一番下

玉ねぎの苗を見に行ったら、今日もWで猫がやってきました。

畑を掘られるのはいやだけれど、多分猫さんのおかげで畑のネズミ がいないのでしょう。

私の方をチロッと見た後、何か動く物を見つけたようです。もう1匹はねそべって眺めていました。

私が作った道を一番利用しているのが猫、ネズミを追い払うのも猫、まあいいんじゃない?

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見せる植え方

2014-10-26 21:05:03 | komako

オープンガーデン講習会の2回目は、一般家庭の広い駐車場で寄せ植え実習を行いました。

「そのまま使える培養土は、そのまま使えない」という講師の話で、土づくりはブルーシートでまとめて作りました。

前回の私のメモでは、培養土:赤玉土:鹿沼土:腐葉土:完熟たい肥=3:3:1:3:3~5と書いてありました。

講師の方がじっくり考えて選んで下さった苗、その多さにびっくり!

四角い鉢には、オリーブ1本、シロタエ菊3つ、ヘリクリサム3つ、ビオラブラック6つ、黒い鉢には、ビオラホワイトを3つ植えました。

この多さは何?と思っていたら、これが見せる植え方で、定期的に管理する必要があるということですが、当然でしょうね。

育てる植え方の場合はもっと少ない苗で、成長を楽しむ訳です。

申し訳ないけれど、私はMAMMAで鉢を使って見せる植え方をすることはないだろうと思います。

自分が育てた苗を少しだけプランターに植えて、ほとんどは庭と畑と斜面に直植えするつもりです。

今回もいくつか新しいことを知りましたが、一番は500ccのペットボトルで作る土入れの道具でした。

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