MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

お兄さんと

2011-02-27 22:24:06 | まい ぺぇす
ビワの木を伐ってくれた社長の息子さんが 大斜面の西の土手にある木を伐りに 
朝から もう一人の方と来てくれました。
木を伐るところなんて なかなか見る機会はないので 今回は予定を変更して 
勉強の前に たかちゃんとじゅんちゃんと3人で 見学に行きました。



息子さんを見たとたん たかちゃんの大好きモードがビビッときたようです。
ヘルメットをかぶって働く姿は 確かにカッコいい!
一緒に写真を撮ってくれるというので 二人は大喜びです。

仕事の邪魔にならないように 上の段に行くと
先に伐ってくれた太い木が 置いてありました。
3人で並んで しばらく仕事を見ていたら
いつの間にか 二人はこんな格好に・・・。

「誰かのために食事を作る」というのは 嬉しいことです。
今回は 仕事をしているお兄さんの分も作ろう ということにしました。
お兄さんも気持ちよく 「ガッツリ頂きます。」と言ってくれました。



お兄さんと一緒に食べたいと言うので 軒下喫茶店が軒下レストランに変身。
メニューは 人参椎茸の味付けご飯 豚汁 大根人参サラダ 菜花の漬物です。
「おいしいー!!」 ご飯も豚汁も みんなおかわりして 大満足のVサイン。

私は 息子さんが長男と同い年ということで 久し振りに話しましたねぇ。
楽しい時間を 持てました。

食後の仕事は 先日伐ったビワの木の葉を取って 片付けることにしました。
太い木にまたがり 一つ一つ葉っぱをむしり取るにも 少しはコツがいります。
このたくましいビワの生命力を 少しだけ頂けたかな。



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ビワ 完全リセット

2011-02-25 21:37:35 | おもしろい
去年の7月にまあちゃんと 全ての枝を切ったビワの木は
太い3本の幹から 数え切れない葉っぱを出しています。
ビワの木は すごい急斜面の途中にあって 下にはプレハブの物置があるので 
素人では怖くて とても伐れません。

工事のために1ヶ月駐車場を貸せて欲しいという 土木会社の社長さんが
ビワの木を伐ってくれると言って 仕事帰りに寄ってくれました。
若い従業員を一人連れて 使う道具はチェーンソーとロープ1本だけ。
 


3本の太い幹が 2本になり 1本になり・・・。
社長と若い従業員の関係は 師匠と弟子という感じでした。
弟子のきびきびした行動と緊張感 師匠の見事な腕前に
めったに感じることの無い ゾクゾクッとするような高揚感を覚えました。

技術者と言うより 職人という響きが 私は好きです。
手に職を持ち 自信と誇りを胸に懸命に働く姿は 美しいです。
プロフェッショナルの仕事を 久し振りに見せて頂きました。

私が子供の時に蒔いたビワの種から育ったので 50才ちょっとでした。
ここでリセットして 今度は自分の手に負える大きさに管理します。
ビワから頂いた 教訓です。  
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桜咲く

2011-02-24 22:55:20 | 静岡がんセンター
朝から雨の一日でしたが 夕方にはあがりました。
いつもより少し早く ウォーキングに出かけることにしました。
がんセンターの桜も 咲き始めたのでは?
去年の今頃の大変な日々を思い出しながら せっせと坂を登って行きました。


17:33

予想通り 咲き始めていました。
同じ時期に 同じくらいの苗木を 同じように植えたはずですが
隣同士でも咲き出した花の数は かなり差があったりします。
咲き始めの今なので その差がよく見えますが
もう少し経つと どの木も同じように満開になって 差は見えなくなると思います。

桜の向こうの建物は 緩和ケア病棟です。
がんセンターには たくさんのバラやいろんな落葉樹 そして桜の木があります。
植物や土や水には 人を慰めたり元気付けたりする力が あるんですよね。
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宮川朝市

2011-02-23 22:20:54 | 食べる
高山の朝市は 初めての経験でした。
観光地のお土産は 当然のことながら 似た物が多いです。
その点朝市というと 本当に地元の物を売っていると思うのです。



漬物売りのおばさんは 商売上手な感じでした。
自分の家で作っているというので 買ってきましたが
帰って来てよく見たら 「そのまんま」 と袋にプリントされていました。
これも何かの縁かな そんな気がします。

杵つき餅を売っていた女性は 正直そうな感じでした。
いろいろな餅を焼いていて 試食させてくれました。
女性の話し方と話の内容と餅の味で 私は買うことに決めました。
新聞紙で作ったエコバックを つけてくれたのですが
それが ボランティアの人が作ってくれたバックだと聞き
やっぱりいい人なんだろうと 納得しました。

朝市の景色を 思い浮かべながら 
本物の味を 楽しみたいと思います。 
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富士山の日

2011-02-22 21:43:44 | 富士山
この写真は 2月20日の朝8時42分に撮ったものです。
朝霧高原の道の駅から見た富士山を 逆光で撮りました。



昨日帰ってくる時 中央道から富士山が見え始め
その姿は どんどん大きくなっていきました。
朝霧高原で再会した時には 「ただいま」という気分。

友人が言いました。 「富士山て どこから見てもいいよね。」
私 「うんうん。でもばあちゃんは 自分の畑から見える富士山が一番だって言うんだよ。」
住めば都ってこと?

添乗員の方の話では 遠方からのお客様を案内する時には 富士山が見えないことが多いとか。
だからなおさら 富士山恋しいということになるのかも・・・。

毎日見えて当たり前の私ですが 飽きることはないですねぇ。
昔は 富士山に対して 違う思いを持った時もありましたが
今は 勝手に 相思相愛の気分を感じたりしています。
(想像は自由なので お許しを!)

静岡県では 明日は「富士山の日」です。
ばあちゃんの富士山は どんな姿を見せてくれることでしょう。

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