MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

屋根のペンキ塗り

2010-05-31 22:39:28 | おもしろい
1年くらい前から 「ペンキを塗らねば・・・。」と思っていた 長屋の屋根
ついに 実行できました。
 

向こうまで錆だらけ                              まだら模様も いいんじゃない?

多分10年位前にペンキを塗ったらしいのですが 南側の屋根の方は 茶色の錆が流れている状態です。
まず まあちゃんがマスクをして サンダーで錆を取ってくれます。
私は 反対側の屋根の手ではがれる場所をはがしてから ほうきで屋根をはきます。
まあちゃんのやってくれた後も 丁寧にはいて いよいよペンキを塗り始めました。

ペンキを塗りながら 思いました。
屋根の錆って 歯周病とか 生活習慣病に似ているな。
どんどんひどい状態になっていっても なかなか気がつかず
すぐ近くにあるのに なかなか見えない。

駐車場から長屋の屋根を眺めた時 錆びていることに初めて気づき
やらなくちゃと思ったのに 優先順位は上がらず・・・。
結局 時間も手間も余計にかかってしまった・・・。 反省。

10年前のペンキは またはがれるはずなので 錆びた部分だけ パッチワークのように塗りました。
時々屋根に上って 錆びたら塗る を忘れないようにしたいと思います。
腰は疲れましたが 屋根の上での一休みは いい気分でした。







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草刈りの続き

2010-05-30 22:33:18 | 自然
今まで雨が降るたびに 水がたまって池状態になっていた長屋の裏に
まあちゃんと コンクリートで壁を作りました。
雨樋は先日修理したので これで梅雨対策は ペンキ塗りだけとなりました。

その後 昨日途中までやった 駐車場の草刈りの続きを始めました。
 


富士宮で有機農業をしているという工藤夕貴さんが 農業を始めたきっかけは
「アメリカで辛い生活を送っていた時に 土にさわって野菜を作ることで救われた。」
というような話を 聞きました。

草刈りをしながら その話を思い出しました。
わかるなあ。 私も 土と労働と自然に 助けてもらったと思っているから。

私にとって草刈りは スポーツのトレーニングのような感じでもあります。
集中できて さっぱりして なおかつ 自然の逞しさを心底感じられる時間です。

とは言いつつ 「え! もうこんなに伸びちゃったの? 参るなあ。」
というのも 本音でありまする。
あちこち順番に草刈りをして 一周すると またガッチリ生長しているはず。
これからも こつこつ あせらず 草と向き合います。 
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東屋

2010-05-29 21:44:11 | おもしろい
大斜面の階段下に計画していた 東屋作りが始まりました。
先日私が草刈りをしておいた場所で まあちゃんが息子さんのとも君と 朝から穴掘り開始。
ヤマイモ掘りに使う つき鍬とスコップで掘った土は 粘土質の重い土です。  
 


材料は全部 なぜか庭の隅に放置されていた鉄の杭と棒です。
錆びて茶色だった物を まあちゃんが黒いペンキを塗ってくれたので いい感じです。
水平を確認しながら 親子で手際よく仕事を進める姿は 見ている私も いいもんだなあと思います。
   


天井部分は 去年の12月17日に紹介したプレハブの入り口にあった 古い扉です。
あれを見た時 「ん? これ使える・・・。」と 思ってしまいました。
これを屋根にして その上にカヤを置きたい!
カヤぶき屋根の 小屋ができる!

それ用にとってあるカヤが 使えるかどうかは わかりません。
梅雨が明けたら 何か日よけ用にのせることは確かです。

土の上には これまたおばさんから頂いた タイルを置く予定です。
靴が汚れず 滑らず 草も出にくいというのは ありがたや!

富士山を眺めながら 一休み いいえ 二休みに きっとなります。
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自給自足の杉

2010-05-28 22:48:32 | おもしろい
カメラの修理が終わって 最初に撮った写真です。
25日に紹介した ど根性杉は ど根性どころでは ありませんでした。


水から出しても                                実がたくさん付いていて

盆栽仕立てにするべく 根をほぐそうと水につけておいたところ
泥は少ししか出てこないし 根の形は樋の排水部分のまま まったく崩れません。
そこで はっと気がつきました。

この杉は 多分20年以上 根を伸ばせる時期には必死で伸ばし
夏の間は水不足で かなりの根を枯らしたはず。
その枯らした根が 生きている部分の根を守るように
ガッチリと鉢を作ってきたのでは?

樋に溜まった少しの落ち葉と土を 大事に抱え込み
そこに根を伸ばし 網の目のように根を張り巡らせて
過酷な環境に適応してきたのでは?



根の底の部分を はさみでやっと切って 鉢にいれました。
これは 自給自足の杉 
このまま 小さく逞しく育てたいと思います。
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空豆

2010-05-26 22:29:45 | 食べる
カインズホームで 黄色い市場かごを30個買って 軽トラックで運びました。
まあちゃんのアイディアで 長屋の2階の広場に 畳を置くことにしたのです。
南北の窓の下2ヶ所に 8個ずつかごを並べ その上に畳を置きました。
畳に座って まあちゃんと 「やっぱり畳はいいねぇ。」 「眺めもいいねぇ。」
残りのかごは じゃがいもの収穫で使う予定です。

その間にばあちゃんが 空豆を収穫して来ました。
何でも人より遅いので 豆のきは小さいですが ちゃんと実がついています。



さっそく 薄味の塩茹でにしました。
皮ごと食べることができて 私はこの位が好きです。
さやごと焼いて 中を蒸し焼きにするという食べ方を知ったので 
ばあちゃんに話すと 「七輪で 炭で焼こうか?」
次回の収穫が 楽しみです。

自然の物は 時期が来れば それなりの実をつけます。
今は 自然でない作り方が多いので 作物の旬がわかりません。
私は 冬にスイカは食べなくていいし 夏に白菜もいりません。
5月に空豆 それがいいです。
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