大斜面は、粘土のような土と大小さまざまなゴロ石で出来ています。
そこに作った道なので、平らにならすのも大変。
掘った土を踏みしめると長靴にベタベタ土がつき、クワにもくっついてやりにくい。
今年もまた、手に豆が出来つつあります。
今年は細い道もイノシシが歩いて、所々崩れたりしているのですが、
今日面白い発見をしました。
イノシシが崩した所には、道の土手際に大きな石が入っていることに気づきました。
テレビで、イノシシは猪突猛進と言うけれど、障害物を置くとちゃんとよける、
という映像を見たばかりで、そのままがここにあったという感じ。
イノシシが石をよけるために足を踏み外した現場ということでしょう。
写真は掘り出した石と、手前が崩れを直した部分です。
足を踏み外したイノシシの慌てた姿を想像して、クスリと笑えました。