今年は小玉スイカと大玉スイカの接ぎ木苗を買って来て、去年より早く植えました。
畑に行くたびに見ているばあちゃんはもちろん、私も大きくなるのが楽しみです。
これは大玉スイカ、バレーボール位の大きさになっているので、鳥に見つからないように葉で隠しました。
小玉スイカが今年は７月の初旬に食べられるのではないかと、ばあちゃんが言っています。
今日はばあちゃんの畑の向かいの土手の草刈りをしてから、庭の半夏生の周りの草取りをしました。
外流しの横で毎日見れる場所なので、挿し木をするにはここが一番いい所です。
２０１４年の前半最後の日、ショックな現実を知らされ、今まで経験したことの無い気持ちです。
私の心は縮みそうですが、スイカはちゃんと大きくなる、救われる気がします。
６月4日のブログで花が咲いているのを紹介したデラウェア、花は実になりました。
きれいな黄緑色で、大きい実は１センチくらいあります。
今のところ虫もつかず病気も無いようで、ブドウは野性的だと思います。
隣のゴールデンキウイですが、６月１２日の「まだ落ちない実」がまだ落ちません。
今日は、農園のアフリカンマリーゴールド畑の草取りをしました。
草もよく伸びているのですが、マリーゴールドを植えてなかったら・・・と考えると、
去年のように何度も管理機で耕さねばならなかっただろうと思います。
２７日が松本サリン事件から２０年というニュースに、あの日を思い出しました。
去年の５月に木を伐ってもらった時、大きな枝がぶつかって裂けるように小さな梅の木の枝が折れました。
その梅は、３～４年前に苗木を買って来て植えた南高梅です。
枯れなくて良かったと思っていたら、実がついていてびっくりしました。
もちろん消毒はしていないので黒っぽいぽつぽつがありますが、２５個の初収穫はすごく嬉しい！
６００グラムあったので、同量の砂糖と100ccのりんご酢で梅シロップを作りました。
野菜もそうですが、自分で育てたものには格別な想いが添付されます。
今日はばあちゃんと農園で、アフリカンマリーゴールドの追加定植をしました。
花がちらほら咲き始めています。
今年はスモモの花がたくさん咲いたので、実ができるかなあと少し期待していました。
木はずいぶん大きくなり、冬に剪定しましたが枝葉の量もすごいです。
ところが行ってみると、実が無い！ そんなものかと思っていました。
左から サンタローザ・大石早生・ソルダム
今日この斜面とスモモの木の下の草刈りをしたら、何と数個の実を見つけました。
実は無いと思っていたので、数個でも嬉しい！
何事にも大きな期待はしないという習性は、感情の起伏が乏しくなりますが、いいこともあるなと思っています。
スモモがいくつ食べられるか、ちょっと楽しみです。
今年も家の周りや農園の端で、たくさんのグラジオラスが咲いています。
一面緑の中の赤は目立って、アジサイとは対照的な美しさですが、私の記憶の花の一つでもあります。
物忘れのいい私ですが、忘れないことは植物とつながっていることが多いです。
グラジオラスを見ると、冤罪事件の被害者について書いたブログを思い出します。
足利事件の菅家さんのこと、自分のブログを見てもう５年も経っているのかと驚きました。
毎日悲惨な事件が繰り返される現実の中で、どれほどの人が理不尽な思いをしていることか。
グラジオラスは、大きくて花が重いので倒れ易いけれど、倒れてもそのまま咲き続けます。
