今年は黄金柑が少しだけなので、鳥に取られないよう早めにネットをかける事にしました。
3年前、大量の実をほぼ全部食べられたので、2年前からネットを被せています。
最初にネットを被せた時は、ほとんど鳥に食べられなかったのに、昨年はネットのすき間から入って、かなりの被害でした。
今年は少ないので、ネットでくるむやり方にしようと考えて、先に長い方のネットで作業を始めました。
鳥が入れないように、開いている部分はヒモで縛るのですが、幅の狭いネットなので手間がかかります。
そちらがやっと終わって、実がまとまってついている方をやろうとしたら、丸めて縛って置いた緑のネットが無い!
実の横の丸太の上に、確かに置いたはず。
ぐるぐると木の周りを探しましたが、やっぱり無い。
まずは我が頭を疑いましたが、さすがにまだ少し前の行動を忘れてはいません。
ということは、鳥、カラスかな?カラスだろうな。
私が夢中でやっている反対側にあったネットを持ち去るとは、何という素早さ!
こんなことが起こるとは、私の想像をはるかに超えています。
さすが!と思いましたが、これで諦める私では無いよ。
家に戻って何かないか探したら、ネットの袋を発見、この方が簡単でした。
ネット泥棒のおかげで、新しい鳥除けのやり方が見つかりました。
それにしても、ネット張りの邪魔をしようとしたなら、すごい!
面白そうな物があると思って、持ち去ったのかなぁ。