３月１０日ごろ農園の空いている畑にジャガイモを植えたい、という連絡があったので、
その畑の草取りを始めました。
ネットの向こう側の畑のオーナーさんは、いつも完璧に草取りをする方で、
日曜日に来て、春の準備をしていったようです。
こちらの畑の草は、厳しい寒さを生き延びて来た草、根の張り方がすごいです。
三角のとがった方で畑を掘っていった後、熊手で草を取り出し、土をふるいます。
地上に出ている草の量の何倍もある、ふさふさもわもわの根、
この根で土をつかんでいるのですから、強いはずです。
２月は極端に雨が少なかったので、植え替えの予定が狂ってしまいました。
今夜の雨も短時間のようなので、どの程度土が湿ってくれるか・・・。
もう３月、あれまあ早いこと！
河津桜が好きで苗木を植えた友人に、MAMMAの河津桜を届けました。
河津町の桜並木は見頃を迎えたようですが、こちらはまだ咲き始めです。
友人が持ってきた花瓶がとても素敵で、花より花瓶メインの写真を撮りました。
義父の米寿のお祝いの記念品で頂いたものだそうで、青色が美しく、
フクロウの顔と爪も立体的で、何とも魅力的な雰囲気があります。
フクロウは土産物屋さんで見かけますから、縁起物であるのは知っていましたが、
調べたら、福来郎、不苦労、ということで幸せを呼ぶのでしょう。
それとフクロウは首が回ることから、金運アップも意味しているとか。
ちらほら咲いている薄いピンクの花と、ちょっと濃いピンクの蕾、
青空のような花瓶の色と、互いに引き立て合っているように見えました。
毎日コツコツ刈り進めていた夢の畑の斜面、昼前に終わりました。
１１：４７
斜面の下の方は草刈り機を使い、上は大きなハサミで刈り続け、
かき棒で刈った草をかきおろしたので、さっぱりしました。
張り巡らされたクズのつるを見た時は、これは取り切れないなと思ったのですが、
ハサミで切り始めたら全部取りたくなるもののようです。
切っては引っ張りの連続で、見た目はほとんどきれいになりました。
でも必ずまた伸びてきて、ぐんぐん広がり続けることも分かっています。
畑の下の方には今年も菜花が出来ていて、食べる分だけ切っています。
今は土がさらさらなので、雨が降ったら作ってある道を整備しなおすつもりです。
一人でやり切った満足感を味わい、今年は去年よりも刈る回数を増やして、
来年の仕事が楽になるような工夫を考えたいです。
今日は遂に花粉攻撃にあい、目のかゆみとくしゃみ鼻水で参りました。
外流しの横に置いた小梅が、いい感じで咲いています。
２月６日に切ってアップしてから、１８日目になります。
まだ蕾もかなりあるので、しばらくは楽しめるかな。
名前を知らない小鳥もやって来て、春は近いなと感じます。
小梅より先に切って水につけてあるクロモジは、まだ一つも咲いていないので、
もしかしたら蕾のまま終わってしまうかもしれません。
雨が少ないので、ラッパ水仙は小さいまま蕾を付け始めています。
足踏み状態だった河津桜も咲き出したので、メジロもやって来るでしょう。
先週大斜面の作業が終わったので、次は夢の畑に行っています。
夢の畑はL字型の畑で、２０数年前なだらかにするために相当量の土を運び出したため、
境の土手がとても高くなっています。
南向きの土手には枯れたカヤがいっぱいなので、まずは草刈り機で、
刈れるだけ刈りました。
土手の傾斜が急ですが、ここにも道を作ったので、何とか刈れます。
刈ったカヤをかき棒で下ろし、残っているカヤはハサミで刈りました。
次は西向きの土手というか斜面を、きれいにし始めました。
去年まではばあちゃんと二人で、手分けしてやった仕事です。
ばあちゃんは自分の畑の耕しに夢中なので、今年は一人で奮闘しています。
始める前は大変かなあと思ったのですが、やり始めるとやっぱり夢中になります。
確かにかなりきつい仕事ですが、その分遣り甲斐も大きいです。
夢の畑の急斜面は、夢の斜面とは言えないすごい土手ですが、
適度な緊張感を覚えながら両手を動かす仕事は、なかなかいい運動になります。
昼休みに女子のフィギュアスケートを見て、すごい時代だなあと思いました。
４年前はこんなにテレビを見なかったのに、今回はけっこう見ています。
感動することの心地よさ！ 選手の皆さんありがとうです。
