MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

甘いミニトマト

2017-06-30 07:38:37 | 食べる

今年はミニトマトの苗1本を、鉢で育てています。

広すぎる畑があるのですが、雨に当てないで育ててみようと挑戦。

5月14日に鉢に植えて廊下の外に置き、毎日生長を楽しんでいます。

1日中日が当たる場所で、雨が降れば少し動かして軒下に入れてきたので、

水やりは葉がしおれ始めてから、10日に一度位でやってきました。

数日前、初めて薄い液肥をやったら翌日赤くなり始め、昨日一つ収穫。

期待通りの甘さでした。

雨が降らないと畑は困りますが、降り過ぎても問題が出て来ます。

野菜作り、奥が深いのだろうなと改めて思いました。

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マーマレード似

2017-06-29 08:13:08 | 食べる

今年は甘夏がたくさん採れたので、よく食べました。

もう皮がしぼんできているので、実だけはずして、

以前作って冷凍しておいたハッサクの皮と煮てみました。

ハッサクの皮は甘く煮ておいたもので、そのまま食べるつもりでした。

一緒に煮ても、普通のマーマレードにはならなかったのですが、

ヨーグルトに入れても、パンに付けても、美味しい!

ビンに詰めて冷凍しました。

マーマレードにするには、甘夏の皮の白い部分が必要なのですね。

そうだろうなと思って作ったのですが、確かめられて良かったです。

 

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三内丸山遺跡

2017-06-27 23:23:13 | komako

三日目の目的地は、三内丸山遺跡でした。

新青森駅からねぶたん号というバスが出ているのですが、ぎゅうぎゅう詰め。

小さなバスで便数も少ないからでしょう。

三内丸山遺跡は、5500年前から4000年前の縄文時代遺跡です。

まず、発掘された物の展示の説明を聞いてから、見学に行きました。

ボランティアガイドの方が丁寧に説明しながら、案内して下さったので、

1時間以上かけてゆっくり興味深く見ることが出来ました。

写真左に見えるのが、パンフレットでもよく目にする大型掘立柱建物です。

高さ15mの建物として復元されていますが、実際は20mだったとか。

発掘されたのはこの巨大な6個の柱穴で、直径・深さともに2mだそうです。

広大な土地にたくさんの遺跡があって、とても面白い所でした。

ガイドさんの話では、北海道・北東北の縄文遺跡群を世界遺産へ登録、

それが願いだそうです。

遺跡は土の中だけなので、難しいのだろうな・・・。

近くに青森県立美術館があるので、そこにも行って来ました。

奈良美智さんや棟方志功さん、シャガールの作品が通年展示されています。

これが奈良さんの「あおもり犬」、たどり着くまで上ったり下りたりです。

緑の中の真っ白い美術館も、遺跡の中に建っているのだそうです。

縄文時代の平均寿命は30代だったらしいですが、豊かな生き方を感じました。

天気に恵まれた3日間で、モヤモヤをスッキリさせることが出来ました。

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弘前城公園

2017-06-26 22:31:06 | komako

二つ目の目的地は、桜で有名な弘前城公園でした。

弘前駅から100円バスに乗って市役所前で降り、追手門から入りました。

ソメイヨシノの古木が多いと聞いてはいましたが、すごい数です。

花が咲いている様子を想像しながら、池の周りをゆっくり歩いて行きました。

この古木を管理するのは大変な事だろうなと思って歩いて行くと、

養生をしている場面を見ることが出来ました。

根を切り、土の総入れ替えをしているのだと思います。

その先では、石垣の解体工事をしているのを見ました。

石垣の一つ一つに番号が付けられていて、それを巨大なクレーンで持ち上げます。

解体してきれいにして積みなおす、気の遠くなるような作業が何年も続く・・・。

こういう場面を見れるなんて考えていなかったので、来てよかったと思いました。

歴史のあるものを守っていくのは、何て厳しいことだろう!

日本最古のソメイヨシノ(1882年)を見て、帰りは東門から出たのですが、

追手門の景色と全く同じで驚きました。

青森駅から青い森鉄道で浅虫温泉に行き、そこが二泊目。

部屋のテレビで海老蔵さんの会見を見て、驚きました。

弘前城公園の蓮池で癒された光景を思い出しました。

私の近くに来た仲の良いペアの様子を見て、何枚も写真を撮ってしまいました。

今、小林麻央さんの追悼番組を見ながら、ブログを書いています。

 

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五能線

2017-06-25 15:33:19 | komako

「月に一度は知らない所へ」というのが、今年の目標。

今月は東北へ行って来ました。

東京から盛岡までははやぶさと一緒なので速かったですが、

盛岡から秋田までは「のんびりこまち」景色が見れて楽しかったです。

秋田駅の広さに驚きました。

秋田から五能線に乗って日本海を眺め、弘前へ行くのが一つ目の目的でした。

人気のリゾートしらかみは4両編成の全席指定、ぎりぎり取れました。

乗ったのはくまげらという車両で、特急ではなく快速です。

観光列車だなと思ったのは、景色のいい場所をアナウンスしてから、

ゆっくり走ってくれるところかな。

ウェスパ椿山という駅で降りて、そこで一泊しました。

近くに有名な不老不死温泉というのがあるのですが、そこはいっぱいでした。

翌朝はしらかみの指定席が取れなかったので、9:10の鈍行に乗りました。

この古さ、連結部分のガタガタ音、空いていてすごく良かったです。

途中の鯵ヶ沢駅では30分の停車だったので、外へ出て一回りしてきました。

駅に舞の海さんの写真もあって、ここが地元なんだと知りました。

4人席に一人、客は海側に座るので通路の反対側にも人はいません。

人気のしらかみよりも私にはずっと快適で、何が幸いするか分からないものです。

弘前に着いたのが12:20、前日の2時間ちょっとと合わせて、

五能線の旅は5時間15分、貴重な体験が出来ました。

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