MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

目の前

2010-07-30 21:48:34 | 自然
猛暑の後の2日間の雨は 乾ききった畑を喜ばせてくれました。
先々週まあちゃんが作ってくれた 長屋の1階西側の戸をしめて 雨が入らないようにしました。
雨樋も修理したので 大雨でもうっとうしくありません。

軒下のブランコの目の前 一面の緑が 雨に濡れています。



このカヤの大斜面を ばあちゃんは大きいハサミで 全部刈るのです。
今年は夏に一度刈りたいと言っていましたが 畑の仕事が立て込んでいるので 無理かも・・・。
どちらにせよ 冬には刈って束ねて 私が畑に運びます。

カヤの東屋の周辺は あっという間に雑草が伸びます。
横と左下にある階段は 見えませんねぇ。
しだれ桃と桑の木は いい時に剪定したねと ばあちゃんが言っています。

白いのは 山百合。
明日からまた 猛暑がぶり返すようです。
たっぷり水を与えられ ますます元気になりそうな 真夏の草達です。  
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ツバメとスズメ

2010-07-29 22:11:33 | 自然
先週の木曜日 まあちゃんとビワの木を切って 軒下で休憩しながら
「スズメが何羽もいるなあ。」 「ツバメに追いかけられてたよ。」 
「屋根の上にいるスズメは 足が熱くないのかなあ。」 そんな会話をしました。
ツバメの巣の様子を 確かにスズメがうかがっているようでした。

その翌々日あたりから ツバメの姿もスズメの姿も 見えなくなりました。
今週になって (もしかしたら また来るかも・・・。)と様子をみていましたが 来ません。
今日思い切って 中をのぞいてみました。
 


手鏡を使って巣の中を見ると やっぱり空室。 どういうことなのでしょう?
ばあちゃんは スズメに卵をつつかれたのかもしれないと言います。
ツバメの敵は カラスみたいな大きい鳥なのでは? と思っていたのですが
スズメがツバメの巣をのっとるなんて あり?

ずっとツバメが何羽も来ていたのは確かですが 卵があったのかどうかは わかりません。
ツバメの雛がかえって 糞を落としてもいいように トイレの準備もしてあったのです。

ツバメとスズメの間に何があったのか 知りたいです。
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御殿場から

2010-07-28 22:48:40 | 富士山
午前中 特養で暮らす94歳の大親友に 会いに行った。
平成11年の8月からのお付き合いなので ちょうど11年が終わる。
デイサービスの送り迎えや 病院への診察 その後二人でよくお昼を食べに行った。
毎日会って いろんな話も聞いたっけ。
今は会話をすることは難しいけれど 私の勝手な話を聞いてもらっている。

午後は 御殿場の友人にジャガイモを配達しに行った。
25キロ位の距離なのに 御殿場に入ると風が変わるのを感じる。



友人の家に入る道を うっかり通り過ぎてしまい 通ったことの無い道に出たら
一面の田んぼが 風で波打っている景色に きれい!
配達の帰り (せっかく来たのだから 富士山を見たい)と思い 北へ向かって寄り道をした。
 


いい場所を見つけ 車を止め 雑誌を読みながら 雲の動きを見た。
富士山が姿を現すかどうかわからないと思ったが 雲の動きは速い。
2時間のうちに 何回かチラッと目の前に現れる姿は 三島からのものとは大きく違う。
カメラの電池切れで あー残念。

夜のニュースで 京都の難病の女性が ボランティアの人達と富士登山をしたと知った。
頂上からの御来光 見えるといいなあ。
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日々草

2010-07-26 22:44:30 | komako
高齢者対象の福祉活動に 参加させて頂いた。
日々草をプランターに植えて 区の公会堂前を飾り その後手料理を食べようということだ。



60代から90代の皆さんと一緒に 手際よく作業を進め 1時間ちょっとで作業は完了。
公会堂の中に入った皆さんに 50年前の食事やおやつ 食卓風景や遊びなどの話を聞かせて頂いた。
これは保健委員としての活動で 町制50周年行事のための準備の一環である。

興味深い話をいろいろ聞かせてもらい 楽しい時間を過ごすことができた。
94歳の素敵な大先輩は 記憶力 おしゃべり力バッチリの紳士で 地域の歴史に精通。
もうすぐ米寿の農業プロは 昔の農民の暮らしを話して下さった。
80代の女性が多く参加していて 賑やかな茶話会となった。
「人間 物理的な年は 関係ないなあ。」

夜 NHKで 「食べなくても生きられる」ー胃ろうの功と罪ーを見た。
日本に胃ろうの技術を広めた 鈴木医師の思いを知った。
石飛幸三という名前は 先日「平穏死のすすめ」という本を紹介されて知った名前だった。
テレビの画面を通して この人は信頼できるような気がすると感じ 本を読もうと思う。

昼間会った元気な先輩 テレビの向こうの寝たきりの人達
この頃 自分の未来を考えることが増えているのは 事実。
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カヤを敷く

2010-07-24 23:00:52 | 
この暑さは 何なの?! 
さすがのばあちゃんも 畑に行くのは諦めた様子。
予定では 里芋畑のすごーい草をとるつもりだったのですが
日陰に入って 家の前に積まれたビワの葉っぱを取ることにしました。

遅いお昼の後は 二人でお昼寝タイムにしました。
ばあちゃんは 家の中 私は 軒下喫茶店の奥の部屋で 4時まで休憩。
今日の畑仕事は 5時からとなりました。

冬に運んで積んでおいたカヤを 畑に運んで欲しいと ばあちゃんに頼まれました。
連日の猛暑と 雨の降らない日が続いているのに 乾いているのは一番上だけです。
下は 梅雨の時の雨がしっかりしみ込んで 重いこと重いこと。
 


生姜とマクワウリの下に カヤを敷き終わったのは 6時20分でした。
相変わらず何でも遅いので これからこの暑さを乗り越えて生長してくれるといいのですが。

カヤは いろんなことに使えて 最後は土になります。

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