社会人のスタートをした職場で先輩だった方の、お見舞いに行って来ました。
１０数年前には何度も通った沼津市立病院、桜は少しだけ咲いていました。
病院の玄関で落ち合った昔の仲間を見ると、みんな変わらないなあと思います。
先輩はまだ６９歳、声をかけても反応はありませんでした。
苦しそうに見えなかったので、少しだけほっとしました。
病院の帰りに、一緒に行った友人から驚きの情報を聞きました。
私の高校からの友人が、退職後旦那様とそば屋さんを始めているというのです。
その場所が今日も通って来た道なので、早速帰りに寄ってみました。
お店は金土日営業ということで今日はお休みでしたが、友人とゆっくり話が出来ました。
私の近くにも人生の楽園の人がいた！
入院している先輩のおかげで出会えたんだと思いました。
心がゆらゆらする一日でした。
桜の満開情報が届いています。
MAMMAの白之進は６分くらい？ 桃之助はちらほら咲き始めました。
竹やぶに埋まっていた頃を思い出すと、今の景色は夢のようです。
最初は兄弟桜と呼んでいたのですが、数年前から助さん格さん風に替えました。
MAMMAの白さん桃さんを近くで見れるように、高枝ばさみと枝切狭で切って来ました。
白之進の太い幹から出ていた枝が道路にはみ出しそうなので、それを切り、
桃之助はやっと高枝ばさみが届いた細い枝を、切りました。
対照的な２本の桜を眺めながら、二人の息子もそれぞれの道を頑張って生きていると思っています。
２本の大木を一日に何度も眺めに行きますが、いいものです。
昨日の春雷には驚きましたが、春雷という響きは悪くないです。
一気に暖かくなるかと思ったら、今日はまだそこそこという感じでしたが、
桜は確実に進化していく様子が分かります。
何本もあるクロモジの木は、どれも花盛りです。
これは去年太くなった幹が２本並立していたので、１本切った雌のクロモジです。
切ったところからまた新しい木が何本も出ているので、どうしようかなと考えています。
クロモジは大木にはならないと思っているので、今は安心して見ています。
自然の草木は繕うことなど無いので、見たままが真実、ありのままです。
人間の真実度を見るのは難しいので、悩むところです。
韮山街道を走っていたら、不思議な椿が目に留まりました。
白とピンク、それから両方の混じった花が咲いています。
接ぎ木をしたのだろうと思ってよく見たのですが、そうは思えませんでした。
しばらく眺めていましたが、こういう種類の椿があるのでしょうか？
不思議に思うのは、椿を知らない人間だからかなとも思いました。
今日は伸び放題になってしまったイチジクの木を、バッサリ切りました。
斜面に植えてあるので何をするにも大変ですし、手が届かなくなってきました。
挿し木をして、平らな場所に植えようということになったのですが、どうなるのかな？
去年の10月15日に、農園の空いている畑に植えた水仙の球根、
他の場所よりは遅れて咲き始め、今は白い房咲き水仙がきれいです。
何も植えないと雑草畑になります。
野菜を作っても食べ切れないので、無駄になると心が痛む。
花なら咲くのを楽しみ、食べることはないから、一番いいんじゃない？
ということで、花より団子ではなく、団子より花にしました。
水仙の向こうには、これまたたくさんのヤグルマギクを植えたので、長く楽しめるはずです。
農園を見下ろす白之進の真っ白い花は２分咲きくらい？ 桃之助の蕾はピンク色になっています。
今日は甘夏の周辺と、夢の畑の方の草刈りをしました。
今ならまだ、マスクをしながら草刈りができます。
