雨の一日でしたが、日が延びているのを実感します。
夕方雨がパラパラ状態になったので、傘をさして歩きに出かけました。
長屋の横に植えた花桃の枝に、雨粒が並んでいます。
16:43
昔は、歩くと決めたから歩こうという気持ちの方が強かった気がしますが、
今は、毎日歩きたいから歩いています。
同じ道を往復するだけですが、景色は毎日変化していますし、
鳥の声も同じであるはずはありません。
歩幅を意識してせっせと歩きながら、毎日いろんなことを考えます。
今日は、たくさんの花に囲まれ美しく旅立った叔母の葬儀に参列しました。
主役が自分の姿を見ることは出来ないのが葬儀なので、
私は、ばあちゃんが元気なうちに希望をしっかり聞いています。
ふと、自分自身は?というのが頭をよぎり、昔は考えたことも無かったなと。
お坊さんが読経の最後に笙の笛を吹くという、斬新な体験をしました。