廊下から久しぶりに、ビクの木登りを見ました。
流しの横の太いモミジの木に登って、何をしているのでしょう?
周りをチェックするように見渡し、すぐに別の枝に登ったかと思うと、
真ん中部分に来て、木から降りて来ました。
ふと、2~3年前は隣にあった大きな花桃の木に登っていたのを思い出しました。
いつもビクを追いかける大きな猫がいて、その猫に追い詰められ、
花桃の枝の先の方まで逃げていく様子を、よく眺めたものでした。
その猫を見なくなって、かなり時間が経ったと気づき、
いなくなっても普通に時間は過ぎて、忘れるんだと思いました。
人間もそうなんだろうな。
今日は長屋の横の土手にある山つつじを14株掘って、移植しました。
土手の山つつじは土留になると思い込んで、草刈りの時も注意し、
大事に育てて来たものです。
土砂崩れを経験して、この山つつじは無い方がいいと分かったので、
大きめの物だけ掘り、あとは切ってしまうつもりです。
すごく大きな山つつじは、何本も太い幹が出ているので、
ノコギリで幹を減らし、高さも小さくしてみます。