MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

コナラの宿命

2020-01-10 21:25:50 | 自然

この冬の暖かさで、エンゼルトランペットがまだ咲いています。

このまま大きくなり過ぎても困るので、そろそろ切ろうかな。

巨大なクヌギの木は完全に葉を落とし、向かいのコナラはまだちらほら。

冬の枯れ木の美しさに、しばらく見とれてしまいました。

伐る予定なのですがまだ連絡が来ないので、どうなることやら。

広葉樹は一年中、いつ見てもその時の美しさがあって、

その上役にも立つという、有難い木です。

コナラの上の道からは、富士山が見えました。

コナラの木はこんな土手の端に芽を出し、なぜかそのまま育ち、

開拓を始めた13年位前は、2m程度だったと思います。

隣にあったシュロの木と同じ高さだったので、双子のように見えて、

2本の木が育っていく様子を10年以上見て来ました。

シュロは一昨年ばあちゃんが伐って、道路の端に置いてあります。

どんな木でも、大きくなった木を伐るというのは心が痛みますが、

こんな場所でどんどん大きくなったら、心配の方が大きくなります。

コナラには随分楽しませてもらったので、ありがとうです。

コメント
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