四季の森公園にて炭焼き体験をしてきました。
この炭は、「しらかし」を熱分解してできたものです。
炭焼きは、酸素の供給を断って、樹木のセルロース、
リグニンの高分子の炭水化物を還元したものです。
植物、動物はみな炭になります。
我々人間も炭素と水でできた高分子有機物です。
四季の森公園では、間伐した樹木を炭にし、
横浜市保土ヶ谷区の県立保土ヶ谷公園に
非常災害用として備蓄しているそうです。
いざという時の燃料として使うことができます。
主に「しらかし」の木を間伐して明るい公園を作っています。
黒炭や 烏のごとく まっくろけ(遊仙)
神々しいまでに黒光りしています。
すこし堅めに焼けたものです。
炭の断面です。
放射状の割れ目が美しい黒炭です。
軸方向の模様です。
この炭は、「しらかし」を熱分解してできたものです。
炭焼きは、酸素の供給を断って、樹木のセルロース、
リグニンの高分子の炭水化物を還元したものです。
植物、動物はみな炭になります。
我々人間も炭素と水でできた高分子有機物です。
四季の森公園では、間伐した樹木を炭にし、
横浜市保土ヶ谷区の県立保土ヶ谷公園に
非常災害用として備蓄しているそうです。
いざという時の燃料として使うことができます。
主に「しらかし」の木を間伐して明るい公園を作っています。
黒炭や 烏のごとく まっくろけ(遊仙)
神々しいまでに黒光りしています。
すこし堅めに焼けたものです。
炭の断面です。
放射状の割れ目が美しい黒炭です。
軸方向の模様です。
バラ科の「ボケ」「木瓜」です。
春の訪れを告げる花です。
花の大きさは6cm位です。
黄色い瓜のような実がなります。
瓜(うり)は、間違えやすい漢字です。
爪(つめ)につめなし瓜(うり)につめありです。
木瓜(ぼけ)の花 瓜につめあり 爪になし(遊仙)
小柄なバラという感じです。
今年は、20個位花が咲きそうです。
やっと、デジカメの修理が終わり、
商売道具が揃いました。
春の訪れを告げる花です。
花の大きさは6cm位です。
黄色い瓜のような実がなります。
瓜(うり)は、間違えやすい漢字です。
爪(つめ)につめなし瓜(うり)につめありです。
木瓜(ぼけ)の花 瓜につめあり 爪になし(遊仙)
小柄なバラという感じです。
今年は、20個位花が咲きそうです。
やっと、デジカメの修理が終わり、
商売道具が揃いました。
グミ科の「オオバグミ」または「マルバグミ」と
いいます。
今頃実がなります。
食べてもおいしくありません。
グミの葉は。裏に毛が生えていて銀色に光っています。
「スダジイ」の葉っぱは、裏が金色に光っています。
これは、子安の里にありました。
グミと言えば、子供のころ真っ赤な「なつぐみ」を
食べるのが楽しみでした。
3歳位の記憶です。
高台に 友を尋ねて グミを食む(遊仙)
自分の家より高いところにある「こうちゃん」と言う
友の家にグミを食べに行きました。
そのころ、板垣退助の紙芝居もみたように思う。
いいます。
今頃実がなります。
食べてもおいしくありません。
グミの葉は。裏に毛が生えていて銀色に光っています。
「スダジイ」の葉っぱは、裏が金色に光っています。
これは、子安の里にありました。
グミと言えば、子供のころ真っ赤な「なつぐみ」を
食べるのが楽しみでした。
3歳位の記憶です。
高台に 友を尋ねて グミを食む(遊仙)
自分の家より高いところにある「こうちゃん」と言う
友の家にグミを食べに行きました。
そのころ、板垣退助の紙芝居もみたように思う。
キク科の「春紫苑」(はるじおん)又は
「春女苑」(はるじょおん)です。
白ピンクの花が咲きます。
「つぼみ」が垂れ下がっていることと
茎が空木のように中空であることです。
これで、「ひめじおん」と区別します。
「はるじおん」の方が先に咲きます。
うつむいた 可愛いつぼみの はるじおん(遊仙)
そんじょそこらに五万とある花です。
「春女苑」(はるじょおん)です。
白ピンクの花が咲きます。
「つぼみ」が垂れ下がっていることと
茎が空木のように中空であることです。
これで、「ひめじおん」と区別します。
「はるじおん」の方が先に咲きます。
うつむいた 可愛いつぼみの はるじおん(遊仙)
そんじょそこらに五万とある花です。
バラ科の「枝垂れ梅」です。
神奈川県小田原市下曽我の曽我梅林にて、
今を盛りと花をつけています。
みごとな、「しだれうめ」です。
これは観賞用です。
梅の実を採る種類は別です。
約3万5千本の梅の木があるそうです。
ミカンやキウイの畑もありました。
お寺や個人のお宅に立派な「枝垂れ梅」が植えられています。
梅枝垂れ 合間に見ゆる 富士の峰(遊仙)
天高し 梅と富士見る 曽我の里(遊仙)
曽我梅林へは東海道線国府津駅から御殿場線に乗り換えて
下曽我駅で降ります。
約8kmの行程を5時間位かけて散策します。
「しだれうめ」と「青軸(あおじく)梅」です。
右側の「青軸梅」は枝が緑色です。
「しだれうめ」の頂上
お屋敷の入り口の「枝垂れ梅」
路地の角々に植えられています。
瑞雲寺の「枝垂れ梅」
神奈川県小田原市下曽我の曽我梅林にて、
今を盛りと花をつけています。
みごとな、「しだれうめ」です。
これは観賞用です。
梅の実を採る種類は別です。
約3万5千本の梅の木があるそうです。
ミカンやキウイの畑もありました。
お寺や個人のお宅に立派な「枝垂れ梅」が植えられています。
梅枝垂れ 合間に見ゆる 富士の峰(遊仙)
天高し 梅と富士見る 曽我の里(遊仙)
曽我梅林へは東海道線国府津駅から御殿場線に乗り換えて
下曽我駅で降ります。
約8kmの行程を5時間位かけて散策します。
「しだれうめ」と「青軸(あおじく)梅」です。
右側の「青軸梅」は枝が緑色です。
「しだれうめ」の頂上
お屋敷の入り口の「枝垂れ梅」
路地の角々に植えられています。
瑞雲寺の「枝垂れ梅」
ヒノキ科の「このてがしわ」「児の手柏」です。
大船フラワーセンターにて。
葉っぱが垂直に立っているのが特徴です。
形も子供の手の平のようです。
葉の表裏が同じ模様です。
両面シダのようです。
両面、両用どちらとも決めかねる例えを
「児の手柏のふた面(おもて)」と言うそうです。
人の世の 児の手がしわの ふた面(遊仙)
些事多き 児の手柏の ふた面(遊仙)
万葉集にも歌があります。
「奈良山の 児手柏(このてがしわ)の両面(ふたおもて)
かにもかくにも 佞人(ねじけひと)の徒(とも)」
意味は、奈良山の児手柏の葉の表裏に違いがないように
あちらにもこちらにも口のうまい人どもよ。と佞人(ねじけひと)
を謗(そし)る歌です。
「ねじけひと」とは心のねじけた、ひねくれた人という意味です。
こんな昔から、「児の手柏」があったのです。
大船フラワーセンターにて。
葉っぱが垂直に立っているのが特徴です。
形も子供の手の平のようです。
葉の表裏が同じ模様です。
両面シダのようです。
両面、両用どちらとも決めかねる例えを
「児の手柏のふた面(おもて)」と言うそうです。
人の世の 児の手がしわの ふた面(遊仙)
些事多き 児の手柏の ふた面(遊仙)
万葉集にも歌があります。
「奈良山の 児手柏(このてがしわ)の両面(ふたおもて)
かにもかくにも 佞人(ねじけひと)の徒(とも)」
意味は、奈良山の児手柏の葉の表裏に違いがないように
あちらにもこちらにも口のうまい人どもよ。と佞人(ねじけひと)
を謗(そし)る歌です。
「ねじけひと」とは心のねじけた、ひねくれた人という意味です。
こんな昔から、「児の手柏」があったのです。