バラ科のウメの南高梅の白い花です。和歌山県原産の白梅です。今年こそ沢山の実を付けて欲しいです。かすかに梅の香りが漂っています。そろそろヤナギの花が咲き始めます。イベントを中止し学校を休校することで少しでもウイルスのまん延を封ずることができればよいが。
ツトガ科ノメイガ亜科のサツマノメイガです。白い斑点と黒い帯が見えます。例によって公衆トイレで見つけました。なぜこのような場所を好むのかは謎です。蛾はその模様が独創的で多様性に富んでいます。蛾の写真も久しぶりです。マスクを量産すると約束した人がいましたがまだ実現しません。どうしたのでしょう。携帯電話の料金も一向に下がりません。リップサービスだったのでしょうか。
ツツジ科のアセビです。馬酔木と書きます。赤っぽいアセビですのでアケボノアセビと名前があります。互生で毒草です。生垣によく使用されています。毒草なので鹿もこの植物を食べないので箱根にもアセビは増えています。
ユキノシタ科のヤマネコノメソウです。花が咲けば雄蕊は4本あります。水辺公園で撮りましたが、葉山の森戸川にはムカゴネコノメソウがあります。新型コロナウイルスに関しては、早急に特効薬を見つけるべきである。感染拡大は多かれ少なかれ避けららないのだから。各自抵抗力を身に着けることが必要です。
アカガエル科のヤマアカガエルの卵です。水辺公園で撮りました。二ホンアカガエルは背側線が真っ直ぐなのに対してヤマアカガエルの背側線は折れ曲がっています。粘り気のある卵は二ホンアカガエルです。オタマジャクシになるのは14日ぐらいです。二ホンアカガエルのオタマジャクシには黒い点があります。
クマツヅラ科のムラサキシキブです。対生です。最初は新芽、二番目は冬芽です。紫色の実が生ります。水辺公園で撮りました。今日は、金子みすずさんの詩を紹介します。
積もった雪
上の雪 さむかろな。つめたい月がさしてゐる。下の雪 重かろな。何百人ものせてゐて。中の雪 さみしかろな。空も地面(じべた)もみえないで。
いろんな雪があるのです。
ツバキ科のヒサカキです。鋸歯があります。これはヒサカキの実です。ヒサカキはサカキの代用として神事に用いられています。水辺公園で撮りました。昨日は春一番が吹きました。10分平均風速が8m/s以上の南風が吹くと春一番とのこと。昨日は10m以上でした。