かつらの冬芽と実

かつら科の「桂」の冬芽と実です。
赤い冬芽です。
幹は縦に皮が向けています。
碁盤や将棋盤は桂で作ります。
桂は雌雄異株です。
この桂は雌ですので、実が生っていました。
桂の実を見たのは初めてです。
横浜市保土ヶ谷公園にて

隅々に　残る寒さや　かつらの実（遊仙）

桂の枝の隅々に桂の実が残っていました。
そんな中、真っ赤な冬芽の顔が覗いていました。

かつらの実（種は落ちています。）

桂の幹（一定の幅で縦に裂けています。）