ジンチョウゲ科のオニシバリです。雌雄異株です。これは雄花です。ジンチョウゲに似た高貴な香りがします。樹皮が丈夫で鬼も縛れるという意味です。夏には葉がすべて丸ごと落ちますので夏坊主とも言います。元号が変わることで余計な仕事ができる人もいることでしょう。西暦に統一したいものです。
オシダ科のオオベニシダです。オオベニシダではないかと思っています。最下羽片の第一小羽片の下側が上側の小羽片よりも長い。ソーラスは白色で葉は藁色をしています。オオベニシダの同定は難しいです。やや自信がありません。
イワタバコ科のイワタバコです。イワタバコの越冬の姿から徐々に葉が開いている途中です。岩場に張り付いています。名越緑地の大切り岸で撮りました。やがて紫色の星のような花が咲きます。今日は暖かく風が強いです。
ブナ科のアカガシです。三浦半島ではよく見られます。うろこ状にはがれて木肌は赤褐色です。これは名越緑地で撮りました。アカガシの葉は全縁で鋸歯がなく、葉柄は2-3cmで比較的長いです。殻斗は有毛で円形の模様があります。堅果(ドングリ)は熟すのに2年かかります。
オオバコ科のフラサバソウです。大イヌノフグリに似た小さな花です。花の下の毛が多いです。原子力発電所は廃炉にする期間と経費が莫大であり、廃棄物の処理方法が未定です。そんな原発の再稼働は止める政治判断が必要と考える。人類の存続のため再考すべきである。自然エネルギーに転換すべきである。
グミ科のツルグミです。葉の裏が茶色です。花の筒はナワシログミに比べて細いです。水辺公園で撮りました。花と実を観察して見たいです。チコちゃんに叱られるもマンネリになりつつあります。短い時間でも長く続けることが重要です。「鶴瓶の家族に乾杯」もやや飽きが来ました。ブラタモリも思い切って地学の巡検的に矢倉岳に行ってはどうでしょうか。
センダン科のセンダンの葉痕です。幼木の同定に有効です。真ん中にこぶがあります。ちょっとピンボケが残念ですが。水辺公園で撮りました。俳句の番組で将棋や囲碁のように段級位や称号をつけているのはやりすぎのように思う。俳句は感性の世界なので絵画と同じく最後は好き嫌いの世界であると思う。番組から離れていく人が増えそうだ。