葵科の「わた」です。
逗子市長柄の民家の庭というか土手にありました。
これは綿の実です。綿がはみ出しています。
綿の中に種子があります。
布団の中に詰めるのが綿ですので、人間の体の
中に詰まっている腸のことを「わた」と言うように
なったそうです。
そういえば、お魚の内臓を「はらわた」といいます。
英語では、♪「もずが枯れ木で」の徳富繁作曲の
もずが枯れ木で啼いている、おいらはわらをたたいてる、
わたびき車はおばあさん、コットン水車もまわってる♯
の「コットン」です。
みんな去年とおなじだよ、けんども、たんねえものがある
あんさの薪割る音がねえ、ばっさり薪割る音がねえ♭
ついでに3番
あんさは 満州へ行っただよ 鉄砲が涙で光っただ
もずよ寒いと啼くでねえ あんさはもっと寒いだろ♪
これもいい歌です。
ふんわりと ふんわりわたの ふくらんで(遊仙)
種を植えましたので、来年花が咲くかもしれません。
花は葵の花にそっくりです。あたりまえ?
綿というと、「アンクルトム」の綿摘みを思い出します。
アメリカナイズされた戦後教育の影響でしょうか。
これからはじけるところです。
わたの実は卵型です。白い綿毛が覗いています。
わたの実です。
再掲です。
逗子市長柄の民家の庭というか土手にありました。
これは綿の実です。綿がはみ出しています。
綿の中に種子があります。
布団の中に詰めるのが綿ですので、人間の体の
中に詰まっている腸のことを「わた」と言うように
なったそうです。
そういえば、お魚の内臓を「はらわた」といいます。
英語では、♪「もずが枯れ木で」の徳富繁作曲の
もずが枯れ木で啼いている、おいらはわらをたたいてる、
わたびき車はおばあさん、コットン水車もまわってる♯
の「コットン」です。
みんな去年とおなじだよ、けんども、たんねえものがある
あんさの薪割る音がねえ、ばっさり薪割る音がねえ♭
ついでに3番
あんさは 満州へ行っただよ 鉄砲が涙で光っただ
もずよ寒いと啼くでねえ あんさはもっと寒いだろ♪
これもいい歌です。
ふんわりと ふんわりわたの ふくらんで(遊仙)
種を植えましたので、来年花が咲くかもしれません。
花は葵の花にそっくりです。あたりまえ?
綿というと、「アンクルトム」の綿摘みを思い出します。
アメリカナイズされた戦後教育の影響でしょうか。
これからはじけるところです。
わたの実は卵型です。白い綿毛が覗いています。
わたの実です。
再掲です。
写真追加しました。
こうのとり目さぎ科の「アオサギ」です。
白い頭、黒い鉢巻、
黄色い嘴で日本にいるさぎの仲間では
大きいほうだそうです。
体の色は、灰青色です。
留鳥で年がら年中見ることができます。
これは、都築区のせせらぎ公園です。
羽を下向きに伸ばして広げていました。
これも習性だそうです。
首を縮めていることが多いです。
そのせいか、ときどき「ごいさぎ」と見間違える
ことがあります。
あおさぎの 水面に姿 落としけり(遊仙)
羽を広げているところです。
頭の黒い模様がよくわかります。
後姿です。
横向きで「かるがも」とご対面
逗子市田越川の古老の「あおさぎ」です。
あごひげが長いですね。
逗子の主のようです。昔のことを聞けば
何でも教えてくれそうです。
こうのとり目さぎ科の「アオサギ」です。
白い頭、黒い鉢巻、
黄色い嘴で日本にいるさぎの仲間では
大きいほうだそうです。
体の色は、灰青色です。
留鳥で年がら年中見ることができます。
これは、都築区のせせらぎ公園です。
羽を下向きに伸ばして広げていました。
これも習性だそうです。
首を縮めていることが多いです。
そのせいか、ときどき「ごいさぎ」と見間違える
ことがあります。
あおさぎの 水面に姿 落としけり(遊仙)
羽を広げているところです。
頭の黒い模様がよくわかります。
後姿です。
横向きで「かるがも」とご対面
逗子市田越川の古老の「あおさぎ」です。
あごひげが長いですね。
逗子の主のようです。昔のことを聞けば
何でも教えてくれそうです。
カモメ科の冬鳥「ゆりかもめ」別名「みやこどり」
です。
赤いくちばしと目の後方に黒い斑点があるのが
特徴です。
通常、海岸や港湾にいますが、これは
鎌倉の鶴岡八幡宮の池に群れを成していました。
「ゆりかもめ」といえば、今は新橋駅から出ている
新交通システムを思い出します。
「都鳥」といえば、今は昔、東京都立大学の徽章でした。
今の首都大学東京の徽章については不明ですが。
いづれにしても、「ユリカモメは」東京都の鳥です。
都鳥は、在原業平の伊勢物語の隅田川の都鳥です。
名にし負わば いざ言問はむ都鳥 わが思う人は
ありやなしや
と在原業平が詠ったそうです。
通い路の ふみきりいくつ 都鳥(遊仙)
通勤電車から踏み切りやカーブの数を数えました。
京浜急行は、カーブが多いです。
毛づくろい中です。
脚も赤いです。
目の後ろに黒い斑点があります。
です。
赤いくちばしと目の後方に黒い斑点があるのが
特徴です。
通常、海岸や港湾にいますが、これは
鎌倉の鶴岡八幡宮の池に群れを成していました。
「ゆりかもめ」といえば、今は新橋駅から出ている
新交通システムを思い出します。
「都鳥」といえば、今は昔、東京都立大学の徽章でした。
今の首都大学東京の徽章については不明ですが。
いづれにしても、「ユリカモメは」東京都の鳥です。
都鳥は、在原業平の伊勢物語の隅田川の都鳥です。
名にし負わば いざ言問はむ都鳥 わが思う人は
ありやなしや
と在原業平が詠ったそうです。
通い路の ふみきりいくつ 都鳥(遊仙)
通勤電車から踏み切りやカーブの数を数えました。
京浜急行は、カーブが多いです。
毛づくろい中です。
脚も赤いです。
目の後ろに黒い斑点があります。
バラ科の「コトネアスター」別名「紅紫檀」です。
唐木で堅いので、印鑑を彫る木に使われるようです。
実は真ん丸です。多分庭に植えられたものが
大きくなったものでしょう。
そして、最初に植えた方はもうこの世には
いらっしゃらないかもしれません。
盆栽仕立てになさる方もおられるとか。
それにしても、珍しい植物に出会いました。
「コトネアスター」には種類が沢山あるようです。
赤い実の あるじ知らずや 紅紫檀(遊仙)
勝手に、想像しました。
いまや、寂れた石垣と庭に這いつくばっていた
紅紫檀です。
横浜市都築区のせせらぎ公園の近くにありました。
傍には、もみじばふうが紅葉していました。
「ピラカンサス」でもなく、「ずみ」や「めぎ」でも
「ひょうたんぼく」でもないのです。
紅紫檀の真っ赤な実はそれはそれは美しく
輝いていました。
全体の雰囲気です。
唐木で堅いので、印鑑を彫る木に使われるようです。
実は真ん丸です。多分庭に植えられたものが
大きくなったものでしょう。
そして、最初に植えた方はもうこの世には
いらっしゃらないかもしれません。
盆栽仕立てになさる方もおられるとか。
それにしても、珍しい植物に出会いました。
「コトネアスター」には種類が沢山あるようです。
赤い実の あるじ知らずや 紅紫檀(遊仙)
勝手に、想像しました。
いまや、寂れた石垣と庭に這いつくばっていた
紅紫檀です。
横浜市都築区のせせらぎ公園の近くにありました。
傍には、もみじばふうが紅葉していました。
「ピラカンサス」でもなく、「ずみ」や「めぎ」でも
「ひょうたんぼく」でもないのです。
紅紫檀の真っ赤な実はそれはそれは美しく
輝いていました。
全体の雰囲気です。
写真追加しました。
いろはもみじ、高雄もみじの紅葉です。
まぶしいほどの輝きです。
近所の花の木公園の秋真っ盛りです。
めのくらむ いろはもみじの あですがた(遊仙)
美辞麗句の限りを尽くしても足りないほど
鮮やかです。
いまほど、紅葉(もみじ)の美しさに
心を奪われたことが過去にあったでしょうか。
自然の営みの美しさに感動する気持ちは
年齢に比例して大きくなっていくように思います。
杜牧の「山行」という漢詩を思い出しました。
「遠く寒山にのぼれば石徑斜めなり
白雲生ずる処(ところ)人家あり
車を停めて坐(そぞろ)に愛す楓林の晩(くれ)
霜葉(そうよう)は二月の花より紅(くれない)なり」
この詩の霜葉というのは、霜のために紅葉した樹の葉
のことをいいます。
燃えるような夕紅葉に心を奪われていて、そこが感動の
中心です。
紅(くれない)の極地美に心を打たれているのです。
久々に杜牧を思い出しました。
二月の花とは桃の花のことでしょう。
県営住宅の集会所のもみじです。今年はきれいです。
黄色と赤のコントラストが美しい
いろはもみじ、高雄もみじの紅葉です。
まぶしいほどの輝きです。
近所の花の木公園の秋真っ盛りです。
めのくらむ いろはもみじの あですがた(遊仙)
美辞麗句の限りを尽くしても足りないほど
鮮やかです。
いまほど、紅葉(もみじ)の美しさに
心を奪われたことが過去にあったでしょうか。
自然の営みの美しさに感動する気持ちは
年齢に比例して大きくなっていくように思います。
杜牧の「山行」という漢詩を思い出しました。
「遠く寒山にのぼれば石徑斜めなり
白雲生ずる処(ところ)人家あり
車を停めて坐(そぞろ)に愛す楓林の晩(くれ)
霜葉(そうよう)は二月の花より紅(くれない)なり」
この詩の霜葉というのは、霜のために紅葉した樹の葉
のことをいいます。
燃えるような夕紅葉に心を奪われていて、そこが感動の
中心です。
紅(くれない)の極地美に心を打たれているのです。
久々に杜牧を思い出しました。
二月の花とは桃の花のことでしょう。
県営住宅の集会所のもみじです。今年はきれいです。
黄色と赤のコントラストが美しい