バラ科のウワミズザクラの実です。アンニンゴともいいます。
「アンニンゴ」とは杏仁子と書き、花の香が杏(アンズ)の実の芳香に似ていることからきたそうです。
試験管を洗うブラシのような花が咲きます。
花の一つ一つは立派な5弁の桜の花です。
これから赤く熟していきます。花穂や実を塩漬けにして食べるそうです。
「上溝桜」と書いて「ウワミズザクラ」と読みます。
この桜の材の上に溝を彫って占いに使ったとか、「ウワミゾザクラ」が訛って
「ウワミズザクラ」となったとか。
葉の最下の鋸歯の先端に蜜腺があると言われています。
山里に 伴に暮らせし さくらかな(遊仙)
昔から、人と一緒に生活した桜です。
「アンニンゴ」とは杏仁子と書き、花の香が杏(アンズ)の実の芳香に似ていることからきたそうです。
試験管を洗うブラシのような花が咲きます。
花の一つ一つは立派な5弁の桜の花です。
これから赤く熟していきます。花穂や実を塩漬けにして食べるそうです。
「上溝桜」と書いて「ウワミズザクラ」と読みます。
この桜の材の上に溝を彫って占いに使ったとか、「ウワミゾザクラ」が訛って
「ウワミズザクラ」となったとか。
葉の最下の鋸歯の先端に蜜腺があると言われています。
山里に 伴に暮らせし さくらかな(遊仙)
昔から、人と一緒に生活した桜です。