大桐(おおぎり)科の落葉高木です。
白いハンカチのような花(総苞片(そうぼうへん))は5-6月ごろ咲きます。
これは、ハンカチノキの実です。(鎌倉市大船フラワーセンター)
直径は3cm位です。茶色でまん丸です。(2006.1.18)
ハンカチの プラントハンター ウィルソン(遊仙)
イギリス人のウィルソンは、屋久島の杉を
世界に紹介したひとで、ハンカチの木のプラントハンターです。
日本でも ハンカチの木の 化石あり(遊仙)
神奈川県で鮮新世~更新世(500万年ー1万年前)
の地層からハンカチの木の実の化石が見つかったそうです。
そういう意味では、ハンカチの木は銀杏や
メタセコイヤと同じく、生きた化石ということになります。
「ハンカチの木」の冬芽です。(2007.1.28)
これも赤い芽です。
白いハンカチのような花(総苞片(そうぼうへん))は5-6月ごろ咲きます。
これは、ハンカチノキの実です。(鎌倉市大船フラワーセンター)
直径は3cm位です。茶色でまん丸です。(2006.1.18)
ハンカチの プラントハンター ウィルソン(遊仙)
イギリス人のウィルソンは、屋久島の杉を
世界に紹介したひとで、ハンカチの木のプラントハンターです。
日本でも ハンカチの木の 化石あり(遊仙)
神奈川県で鮮新世~更新世(500万年ー1万年前)
の地層からハンカチの木の実の化石が見つかったそうです。
そういう意味では、ハンカチの木は銀杏や
メタセコイヤと同じく、生きた化石ということになります。
「ハンカチの木」の冬芽です。(2007.1.28)
これも赤い芽です。
バラ科の「ヒマラヤざくら」です。
ネパールの桜です。
1月に花が咲いていました。
ネパールの皇太子から昭和43年に
この種を日本に贈ってきたそうです。
かれこれ40年前のお話です。
大船のフラワーセンターの桜ですが、
これは、若い木です。
淡い紅色が美しいです。
めじろが蜜を吸いに来ていました。
メジロ来て ヒマラヤ桜の 蜜を吸い(遊仙)
この桜は、蜜を沢山貯めているそうです。
日本だけでなく世界中に桜があるのです。
ヒマラヤ桜は、日本の桜のルーツだそうです。
知らなかった。
ネパールの桜です。
1月に花が咲いていました。
ネパールの皇太子から昭和43年に
この種を日本に贈ってきたそうです。
かれこれ40年前のお話です。
大船のフラワーセンターの桜ですが、
これは、若い木です。
淡い紅色が美しいです。
めじろが蜜を吸いに来ていました。
メジロ来て ヒマラヤ桜の 蜜を吸い(遊仙)
この桜は、蜜を沢山貯めているそうです。
日本だけでなく世界中に桜があるのです。
ヒマラヤ桜は、日本の桜のルーツだそうです。
知らなかった。
サクラソウ科の「浜払子」です。
観音崎の海岸に沢山生えていました。
今は、冬なので赤っぽく紅葉していました。
観音崎自然博物館の間瀬浩子主幹研究員に
教えていただきました。
あとで知ったのですが、間瀬さんは、
「みやこたなご」の人工繁殖を日本で初めて成功させた
人だったのです。
最初は博物館の切符切りをされていたとか、
その後「みやこたなごの」生態を良く観察して
最適な人工繁殖の方法を編み出されたそうです。
例えば、繁殖用の水槽の水深を浅くして
稚魚が疲れないようにしたそうです。
生態の観察力が鋭いです。
「はまぼっす」の種は芥子粒のように小さな種でした。
実のなかは 芥子粒の種 はまぼっす(遊仙)
冬の姿です。夏は緑色です。
葉っぱはサボテンのように分厚いです。
海岸のいたるところにありました。
名前がわかると愛着が湧きます。
観音崎の海岸に沢山生えていました。
今は、冬なので赤っぽく紅葉していました。
観音崎自然博物館の間瀬浩子主幹研究員に
教えていただきました。
あとで知ったのですが、間瀬さんは、
「みやこたなご」の人工繁殖を日本で初めて成功させた
人だったのです。
最初は博物館の切符切りをされていたとか、
その後「みやこたなごの」生態を良く観察して
最適な人工繁殖の方法を編み出されたそうです。
例えば、繁殖用の水槽の水深を浅くして
稚魚が疲れないようにしたそうです。
生態の観察力が鋭いです。
「はまぼっす」の種は芥子粒のように小さな種でした。
実のなかは 芥子粒の種 はまぼっす(遊仙)
冬の姿です。夏は緑色です。
葉っぱはサボテンのように分厚いです。
海岸のいたるところにありました。
名前がわかると愛着が湧きます。
むくろじ科の「袋実もくげんじ」です。
名札に「ふくわばもくげんじ」と書いて
ありましたが、意味が不明なので
「ふくろばもくげんじ」または
「ふくろみもくげんじ」を
読み間違えたのではないかと推察します。
「おおもくげんじ」「もくげんじ」という種類もあります。
この「ふくろみもくげんじ」はそのどちらかだと思います。
「おおもくげんじ」の葉は全縁で9月が花期、
「もくげんじ」の葉は重鋸歯で6-7月が花期だそうです。
最初の写真は、樹上の「もくげんじ」の
実です。日の光が当ってまるで白い花が
咲いたようです。
この木の花は黄色だそうです。
大船フラワーセンターにて。
冬の陽に 白い花咲く もくげんじ(遊仙)
三枚の薄い葉に囲まれて袋状で、中に小さな黒い種が
あります。「おにどころ」に形が似ています。
種を植えると芽がでてきそうです。
中の種がみえます。風船のように膨らんでいます。
風船かずらや「とうわた」の実にも似ています。おもしろい形です。
「もくげんじ」の樹形です。
名札に「ふくわばもくげんじ」と書いて
ありましたが、意味が不明なので
「ふくろばもくげんじ」または
「ふくろみもくげんじ」を
読み間違えたのではないかと推察します。
「おおもくげんじ」「もくげんじ」という種類もあります。
この「ふくろみもくげんじ」はそのどちらかだと思います。
「おおもくげんじ」の葉は全縁で9月が花期、
「もくげんじ」の葉は重鋸歯で6-7月が花期だそうです。
最初の写真は、樹上の「もくげんじ」の
実です。日の光が当ってまるで白い花が
咲いたようです。
この木の花は黄色だそうです。
大船フラワーセンターにて。
冬の陽に 白い花咲く もくげんじ(遊仙)
三枚の薄い葉に囲まれて袋状で、中に小さな黒い種が
あります。「おにどころ」に形が似ています。
種を植えると芽がでてきそうです。
中の種がみえます。風船のように膨らんでいます。
風船かずらや「とうわた」の実にも似ています。おもしろい形です。
「もくげんじ」の樹形です。