ゴマノハグサ科のハナチョウジです。赤い筒状の花で葉っぱは細いです。衣笠病院で撮りました沖縄や鹿児島に自生しています。メキシコ原産とのこと。比較的珍しい花です。低木です。今朝は24℃と涼しくなりました。最初この木をチョウジソウと覚えていて全然違う花と気が付きました。
ヒノキ科のニオイヒバの実です。最初虫こぶかと思いましたが実でした。この木はいい匂いがします。ヒノキの香りです。散歩道で撮りました。まだ高さ2m位の木です。今朝は朝から28℃と蒸し暑い一日の始まりです。
スイカズラ科のガマズミの実です。10月ごろ赤く色づきます。今年はここのガマズミに初めて実が生りました。未だ小さな丸い実です。ガマズミは対生の大きな葉っぱです。坂の途中の散歩道で撮りました。ここは例年なら崖の草が刈り取られるのですが今年はほったらかしでこんなに大きくなりました。崖の石垣が崩れなければいいが。
バラ科のヤエヤマブキです。前回は一重のヤマブキでしたが、これは八重のヤマブキです。実が生らないヤマブキです。
「七重八重花はあれども山吹の蓑一つだに無きぞ悲しき」の八重の山吹です。今朝は大分涼しくなりました。と言っても26℃
ミズキ科のハナミズキです。これは白いハナミズキです。赤い色もあります。真ん中に種があります。赤い硬い実がなります。日本のヤマボウシは実が柔らかいです。桜の木をアメリカに贈った返礼としてアメリカから日本に来たのがこのハナミズキです。今やどこでも見られポピュラーになりました。散歩コースで撮りました。猛暑とは行かないまでも残暑は厳しいです。気温が27℃以下になれば散歩も快適です。
バラ科のノイバラです。別名ノバラです。挿し木に挑戦してやっと着きました。野生の植物は難しいところがあります。散歩道では普通に咲いているのですが。鉢に入れると居心地が悪いのでしょうか。白い清楚な花が咲きます。これもバラの原種です。少し涼しくなりましたといっても27℃です。