オモダカ科のクワイです。東南アジア原産で中国の栽培種が平安時代に渡来したとか。青いクワイがポピュラーです。葉の形が鍬や矢尻に似ています。塊茎から芽が出るので縁起の良い食べ物と言われています。ちょっと苦いですが、栄養価が高くサツマイモに匹敵します。水辺公園で撮りました。
シロチョウ科のキタキチョウです。翅の縁に黒い帯があります。水辺公園で撮りました。今年は、キンモクセイの開花が遅くおまけに香りが薄いです。これは皆が感じていることのようです。遠くからでも匂ってくるキンモクセイの花ですが。温暖化の所為でしょうか。
キンカメムシ科のオオキンカメムシです。褐色に黒の斑紋があります。トウダイグサ科のアブラギリの葉を食草とします。アブラギリの害虫です。日本では最大級のカメムシです。房総半島が北限とか。水辺公園で撮りました。「頑張っても仕方ないときがある。焦っても仕方がないときがある。降り出した雨は止むのを待つしかない。」こんな気持ちの時もあります。
オオキンカメムシの脱皮がラです。美しい緑色です。