セリ科のアシタバです。これはアシタバの花です。苞があるのが特徴です。苞は花の下の丸い葉っぱのようなものです。海岸植物です。風に運ばれてここまで種子が飛んだのでしょうか。大きなアシタバの葉は良く見ますが花はなかなか気が付きません。いつもの散歩道に咲いていました。ここは山とは言え海岸に近いところです。
セリ科のアシタバです。これはアシタバの花です。苞があるのが特徴です。苞は花の下の丸い葉っぱのようなものです。海岸植物です。風に運ばれてここまで種子が飛んだのでしょうか。大きなアシタバの葉は良く見ますが花はなかなか気が付きません。いつもの散歩道に咲いていました。ここは山とは言え海岸に近いところです。
モチノキ科のソヨゴです。冬青と書きます。白い花が咲いて赤い実が生ります。葉の縁が波打つのが特徴です。雌雄異株とのことです。鎌倉の鳩サブレの本店の近くのお稲荷さんのところにもこのソヨゴがあります。これはいつもの散歩道に植栽されています。大相撲は照の富士がダントツで朝乃山が復帰するまで好敵手がいない状態です。
マメ科のクズの実です。この毛むくじゃらの鞘の中に豆が入っています。地下茎でも繁殖するし種でも増えます。生命力旺盛です。葛根湯のクズの実です。マメ科らしいです。今朝は一段と冷え込みました。日の出も遅く暗い感じの一日の始まりです。今日は日曜日千秋楽ですが、照の富士の優勝は決まっています。溜まり席の妖精は今回は皆勤賞でしょう。
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カメムシ科のクサギカメムシです。これは鎧を着たようなクサギカメムシの幼虫です。更に小さいのもいます。カメムシも種類が豊富です。環境の自然度を表しています。クワの葉が好きなようです。長野県の姫川源流で撮ったアカアシカスミガメは幾何学模様の美しいカメムシです。アマチュア無線のQSLカードの写真にしています。
アカアシカスミガメです。
ナス科のイヌホオズキです。花の花びらはイナバウア(反り返る)します。いつもの散歩道に咲いていました。こんな野草も案外美しいものです。赤い丸い実が生ります。ホオズキのような袋は有りません。一段と冷え込みました。まだ落葉するはずのサンシュユの葉が落ちていません。落葉樹が葉を落とすと日当たりが良くなって庭が明るくなります。
キク科のコセンダングサです。筒状花です。黄色いのが花です。白い花びら(舌状花)のあるのもたまに見かけます。コノシロノセンダングサといいます。葉は木本の栴檀の葉に似ています。今日は快晴快晴で気温は一ケタです。
アオイ科のワタです。花が終わってワタが出来ました。葉っぱはアオイ科の感じです。クリスマスツリーの飾りに使えます。ワタの中にワタがしっかりついた種が数個あります。これを紡いで木綿となります。篤志家が団地の空き地に植えました。今年初めて最低気温が一ケタになりました。
ユリ科のホトトギスです。これは白い色ですので、タイワンホトトギスと言われています。斑点がありません。珍しいので掲載しました。普通のホトトギスは紫色の斑点があります。近所の散歩道で見つけました。JARLの会員の10年表彰を受けました。表彰状をダウンロードして印刷しました。これから10年ごとに表彰するそうです。
ウリ科のカラスウリです。これはカラスウリの実です。赤く熟しました。この中にカマキリの顔に似た種が沢山入っています。レース状の白い花が咲いていました。6時です。神武寺の鐘の音が6つ聞こえて来ました。今日は曇り時々雨です。雲があるので音が良く聞こえて来ます。大谷さんがアメリカ大リーグのMVPになりました。努力の賜物です。
キク科のシロヨメナです。花びらがバラバラに分かれているのが特徴です。全国に分布しています。鋸歯のある大きな葉っぱです。一番最初に覚えたキクです。山野でよく見られます。山口県の十種岳(とくさだけ)でも群生しているのを見ました。日の出が遅くなりました。