キク科のイソギクです。房総半島、三浦半島から伊豆半島に分布しています。千葉県、神奈川県、静岡県に分布しています。イソギクの葉です。海岸植物です。いつも目にしているとどこにでもあるように錯覚してしまいます。
セリ科のアシタバです。海岸を探し回ってやっと見つけました。ここは長者ヶ崎海岸です。赤ぽいのは苞です。種が出来ています。砂浜の上部にアシタバが分布していました。下部の方はボタンボウフウ(長命草)やハマボッスが分布していました。棲み分けをしているのでしょうか。新型コロナウイルスの感染者数を過少に発表しているのではないかと言うマスコミは自ら調査して国民に本当のことを告げるべきです。マスコミの使命を忘れずに。マスコミまで忖度してはだめです。
ゴマノハグサ科のフラサバソウです。特徴は葉に毛が沢山有ります。ヨーロッパ原産の帰化植物です。花は小さいです。実も丸っこいそうです。日本でこの植物を見つけたフランチェットとサバチェルの名前からこのフラサバソウになったそうです。
キク科のフキです。雌雄異株でこれは雄花です。フキノトウと呼ばれます。早春の植物です。全草が食用になります。3月も月末となったのに急に寒くなりました。ウナギが獲れなくなったと言うが人間こそ絶滅危惧種になるかも知れないとか。自然との共生が重要です。
アカネ科のニセジュズネノキです。近所の山野に分布しています。葉は対生でやや大きいが針は短いです。関東以西から沖縄まで分布しています。赤い実が生りました。マスクを自作して寄付する人もいれば買い占めて儲けようとするふとどき者がいる。火事場泥棒的なのはやめましょう。文字のフォントを変更して見ました。高齢者向けです。
ジンチョウゲ科のジンチョウゲです。中国原産とのこと室町時代に渡来したとか。雌雄異株で雄株のみですので挿し木で繁殖します。春の訪れを知らせる花です。甘い香りがします。白い花もあります。コロナウイルスは油断すると集団感染が生じる可能性あり。注意しましょう。
ヤナギ科のジャヤナギです。挿し木で鉢で育てます。葉と花が同時に出てきます。雌株のみ見られます。北海道から九州まで分布しています。高さ10m直径35cm位に成長するヤナギです。逗子市沼間、鎌倉中央公園、小網代の森、横浜自然観察の森で見られます。