スイカズラ科のニシキウツギです。「二色空木」と書きます。「錦ウツギ」と思っていました。白い花から赤に変化します。これはハコネウツギではありません。ハコネウツギは海岸など低地に分布します。三つ峠で撮りました。民進党は台湾の政党みたいで変えた方がいいと思う。
キンポウゲ科のツルシロカネソウです。3出複葉です。白い花びらのように見えるのが萼片です。山梨県の三つ峠で撮りました。太平洋側に分布しているそうです。今朝は気温が下がりました。コジュケイが鳴いています。
ラン科のクモキリソウです。めだたない緑色の花が咲いています。葉は長さ10cm位です。三つ峠にに続く山道の途中です。毎年ここで咲いているのでしょう。暑くとも風があれば身体は楽です。囲碁には重い効き筋と軽い効き筋があります。重い効き筋(重きき)とは自分が打った手に対して相手の打つ手が限られて少なく、軽い効き筋(軽きき)とは相手の手が多様で選択の余地が多い手のことです。軽効きを先に打つことが大事です。この言葉は酒井九段先生が作った言葉です。詰碁を解くときにも普通に打つときにも役に立つ考えかたです。「あたり当たりのへぼ碁かな」という言葉もこの考え方に通じます。
暑くとも
ヤナギ科のシバヤナギです。葉は固く光沢があります。花が咲いています。三つ峠で撮りました。これもヤナギです。高尾山でも見られるそうです。高さは3m位になるとか。少しづつヤナギのレパートリーが増えて来ました。これまでの植物観察の中でこのヤナギには初めて出会いました。
文月の蝉鳴き始む山と空(遊仙)
やっとせみが鳴き始めました。最初はニイニイゼミです。
ツツジか科のサラサドウダンです。フウリンツツジとも言います。葉の裏の葉脈には茶色の毛があります。山梨県三つ峠で撮りました。
朝焼のやがて眩しくなりにけり(遊仙)
青と赤の朝焼けがあっという間に白んで行きます。
スイカズラ科のコウグイスカグラです。葉腋から果柄が出てその先に赤い実を二つつけます。花が2個咲いた後です。ニイニイゼミが鳴いてきました。キリキリと虫の声も聞こえて来ました。そろそろタマムシも飛び始めるころでしょうか。