ヤナギ科のコリヤナギです。対生であるところが特徴です。赤い新芽が美しいです。これで柳行李を作りました。イヌコリヤナギも対生です。横浜自然観察の森で撮りました。別名コウリヤナギと言います。雌雄異株とか。
アカボシゴマダラの脱皮の跡です。食草のエノキの葉にくっついていました。三寒四温で徐々に暖かくなっているようです。一雨ごとに季節は進んで行きます。独壇場(どくだんじょう)は本当は独擅場でどくせんじょうと読むそうです。手偏を土偏に間違えたとか。
虹色の積雲です。太陽の近くの雲が色付いた彩雲です。巻積雲か高積雲でこのような現象が現れます。この瞬間を逃すと出会えません。東京の豊洲の問題は、築地から移転できるかどうかが最重要事項です。経緯の調査は、おいおいやれば良いので優先順位を間違わないで欲しい。一体全体移転できるのでしょうか。出来なければ他の方法を考えなければなりません。都議選目当てで有ってはなりません。お隣の国では、安政の大獄のような事件が起きていますが糾弾すべきことです。権力欲のなせる業です。
ツツジ科のイチゴノキです。アセビのような白い花が咲きます。秋にイチゴに似た赤い実がなります。ヨーロッパ原産とのことです。葉には鋸歯があります。庭木の本を見てやっと同定できました。名前が判ると案外この木を庭に植えておられる方がいらっしゃるのに気が付きました。
ムクロジ科のフウセンカズラです。袋状の実がなるところはモクゲンジに似ています。北アメリカ南部原産です。この種子はハート形です。10月下旬に撮ったものです。よく似たものに南アメリカ原産のフウセントウワタがあります。復路に剛毛がありますが、こちらはガガイモ科です。
背中押す春一番の散歩かな(遊仙)
強い風の吹く春一番でした。