マタタビ科のキウイです。中国原産でニュージーランド産が多いそうです。これはキウイの花です。神奈川県ではミカン畑がキウイ畑に変わっているところが沢山あります。昨日、雪のように大量に雹が降ったりしていつもと違う天気が続いています。ワールドカップサッカーは楽しませていただきました。スペインでも敗退するサッカーですからつきがないと勝てません。
キンポウゲ科のセリバヒエンソウです。中国原産で明治時代に渡来したそうです。その後関東に広まったそうです。セリに葉っぱが似ています。これは横浜市緑区の四季の森公園で撮りました。飛燕と言う名前なので花が飛ぶツバメに見えたのでしょう。最初の写真はセリバヒエンソウの種子です。
富士山を 借景にする 箱の庭(遊仙)
三角形の構図を基本とする箱庭は木々が青々と茂ることから夏の季語になっています。最近とみに憲法九条の重みを感じます。世界中に広める価値のある憲法ではないかと思います。
リュウゼツラン科のニオイシュロランです。香りのよい花が5-6月に咲きます。樹高10m位です。逗子市の披露山公園で撮りました。ニュージーランド原産です。帰化植物や外来植物が注目を浴びていますが、このように南半球の植物を沢山移植しているのは問題ではないのでしょうか。ニセアカシアは良くなくてこれは良いというのは理解できません。それにしても最近は南半球の植物をよく見かけます。珍しいので持って来たのでしょう。
ナス科のニオイバンマツリです。今サッカーをやっているブラジル原産とのこと。英名ではイェスタデイ、トゥデイ、トゥモロー(昨日今日明日)と言うそうです。香りがいい花です。名前の蛮(ばん)は外国の意味で茉莉(まつり)はジャスミンの意味ださうです。去年今年来年という名前の植物もありそうですね。
ユリ科のハタケニラです。北米原産の帰化植物です。葉っぱがニラに似ています。赤い花はアカバナユウケショウです。
花菖蒲 過ぎ去りし時 抱きけり(遊仙)
10-20年前のことが昨日のことのように思い出されます。