草花火と書きます。スベリヒユ科だそうです。
紫色の花が咲いていました。葉っぱが線形で松葉菊の仲間です。
根茎でどんどん増えていくそうです。
里山や渓谷にこの種の園芸品種が増えていますが、日本古来の花の方がその土地に
合っているように思います。
といっても、世界中の花が混ざり合うのも時間の問題でしょう。
キク科のタカサブロウだって地球の右回りと左周りの2種類が日本にあるのですから。
昔から花の種は地球を旅しているのです。ちょっと人間がその変化を加速させているのが問題かどうかということだと思います。
緑陰に 依代(よりしろ)の風 呑み込みぬ(遊仙)
依代とは、八万(やよよろず)の神が降りてくる目印の神社の森のことです。
紫色の花が咲いていました。葉っぱが線形で松葉菊の仲間です。
根茎でどんどん増えていくそうです。
里山や渓谷にこの種の園芸品種が増えていますが、日本古来の花の方がその土地に
合っているように思います。
といっても、世界中の花が混ざり合うのも時間の問題でしょう。
キク科のタカサブロウだって地球の右回りと左周りの2種類が日本にあるのですから。
昔から花の種は地球を旅しているのです。ちょっと人間がその変化を加速させているのが問題かどうかということだと思います。
緑陰に 依代(よりしろ)の風 呑み込みぬ(遊仙)
依代とは、八万(やよよろず)の神が降りてくる目印の神社の森のことです。
マタタビ科のつる性の「マタタビ」です。
白い花のような葉が梢に広がっていました。
キュウイも「マタタビ」の仲間です。
「マタタビ」とは、牧野富太郎さんの本によればアイヌ語で「冬の亀の甲」の意味だそうです。
緑陰に マタタビの咲く 花の如(遊仙)
マタタビの花です。甘い香りがします。
初めてこのように白くなった葉に気がつきました。
マタタビのつぼみです。3個ついていました。
白くなっているところは空気が入っているようです。葉を透かしてみると白い部分が光を反射して暗くなっているだけで、葉緑素はぬけていません。なぜこのように
白くなるのか謎です。一説には花が咲く頃に白くなるので、昆虫を誘(おび)き寄せるためかもしれません。
葉の前面が白くなっているのもあります。「ハンゲショウ」や「コンロンソウ」のようです。
白い花のような葉が梢に広がっていました。
キュウイも「マタタビ」の仲間です。
「マタタビ」とは、牧野富太郎さんの本によればアイヌ語で「冬の亀の甲」の意味だそうです。
緑陰に マタタビの咲く 花の如(遊仙)
マタタビの花です。甘い香りがします。
初めてこのように白くなった葉に気がつきました。
マタタビのつぼみです。3個ついていました。
白くなっているところは空気が入っているようです。葉を透かしてみると白い部分が光を反射して暗くなっているだけで、葉緑素はぬけていません。なぜこのように
白くなるのか謎です。一説には花が咲く頃に白くなるので、昆虫を誘(おび)き寄せるためかもしれません。
葉の前面が白くなっているのもあります。「ハンゲショウ」や「コンロンソウ」のようです。