キク科センダングサ属のタウコギです。葉に大きな鋸歯があり対生です。花にはアメリカセンダングサのように総苞の取り巻きがあります。アメリカセンダングサの葉は３出複葉です。いよいよ大晦日になりました。今年は台風の多く災害の多い一年でした。健康に気を遣う歳でもありました。
タデ科イヌタデ属のシロバナサクラタデです。白い小さな花が咲きます。河原の土手に分布します。高さ１ｍ位になります。水辺公園で撮りました。腕立て伏せを継続していますが、運動の効果を感じています。この世界は継続は力なりです。
イネ科のシマスズメノヒエです。高さ６０ｃｍ、葉鞘の口部に長い毛があります。南米原産とのこと。葉の長さは１０ｃｍから２５ｃｍと長いです。花序の長さは１０－２０ｃｍです。葯が黒紫色で、花序の枝が軸に直角に近い形に付きます。似ているのにタチスズメノヒエがありますが、葯は黄色です。騒がしいだけでちっとも面白くないお笑いのコンビが最近現れたが不思議なことだ。
タデ科のサクラタデです。高さ８０ｃｍ位になります。ピンクの花が咲いています。四季の花を愛でる場所としてはここ水辺公園は最適な環境です。年の瀬が押し迫っているのをなんとなく感ずる。年々再々無常である。楽習塾の市民講座がなくなるなど時代の変化を感ずる。
イネ科サヤヌカグサ属のサヤヌカグサです。多年草で鞘糠草と書きます。全国の水田に分布しています。水辺公園で撮りました。葉は８ｃｍ位幅５ｍｍ位です。小穂は７ｍｍで縁に短い毛があります。芒や苞頴はありません。節には下向きの白い毛があります。サラリーマンは今日で今年最後の出勤日です。お米の採れる稲に似ています。
イネ科のコメヒシバです。小さなメヒシバですが、高さ２０ｃｍ位、葉の緑が濃いです。葉の縁にしわがあります。水辺公園で撮りました。全国に分布しています。寒くなると朝方は、だんだん布団から出るのが億劫になります。
キンポウゲ科のコボタンヅルです。２回３出複葉です。ボタンヅルは１回３出複葉です。水辺公園で撮りました。コボタンズルの実の形も面白いです。今年も暖冬でスキー場に雪が降っていないようです。
コボタンヅルの実です。
イネ科のコブナグサです。小さな鮒のような形です。葉は波打っています。白い毛も見えます。水辺公園で撮りました。ここの公園にはいろいろな水田の植物が植えてあります。今朝は１１度すこし寒くなったクリスマスイブです。冬の肌の乾燥によるかゆみを防ぐ方法は衣食住にあり。衣は刺激の少ない肌着とすること。食事は体を温める食事でうっすらと汗をかかせる。部屋は湿度４０％として温めすぎないこと。お風呂でごしごし洗わないこと。易しく洗うこと。
サクラソウ科のギンレイカです。白い花が咲きます。大きな葉です。水辺公園で撮りました。大磯の高麗山でも見たことがあります。茨木のり子さんの詩 「駄目なことの一切を時代のせいにするな わずかに残る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」 こ気味よい詩です。
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