森林

森林の姿をわかりやすく紹介しましょう。
樹木、草本、動物、昆虫など、なんでもあります。

白梅

2005年02月27日 | Weblog
三浦半島は、田浦梅林の梅です。
三々五々梅見の人がみえました。
青空が天空に広がっていました。
梅の花のひとつひとつが自己を主張
しているようでした。
めじろが梅の枝にとまってさえずっていました。
梅と兵隊の歌を思い出し口ずさみたくなりました。

さわやかに 私は香る 梅一輪(遊仙)
梅一輪 一輪ほどの あたたかさ(服部嵐雪)
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ふくじゅそう

2005年02月24日 | Weblog
お日様があたっている時だけ
花びらが開きます。
今ごろ(2月末)が旬です。

いいことが 今日もありそな 福寿草(遊仙)
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そしん(素心)ろうばい

2005年02月22日 | Weblog
お待たせしました。
春まだ浅き八王子に咲いている蝋梅です。
花の芯もすべて黄色です。
普通の蝋梅の芯は赤っぽいです。
さんしゅゆも黄色いつぼみをつけていました。

ろうばいの 春まだ浅き 香りあり(遊仙)
蝋梅の 香に酔いつどう 雀かな
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たらよう

2005年02月12日 | Weblog
こんなに成長した「たらよう」の木をみたのは
初めてです。
この木の葉っぱには字を書くことができます。
つまようじで書くとしばらくしますと、黒く字が
浮き出てきます。
かなり鋭い鋸歯状の葉っぱです。
葉書の言葉は、これが起源のようです。
庭に、植えている郵便局もあります。
この木は高さ10メートル、幹の直径は、
優に40cm以上もありました。

たらように かいてあそんだ 大昔 (遊仙)
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水仙

2005年02月12日 | Weblog
清楚な、冬の花の代表です。
今も昔も、香りがいいです。

なきひとに 水仙生けて 語りかけ (遊仙)

ヒガンバナ科とのこと。
ラッパ水仙よりもこのほうが水仙らしいです。
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つぐみ

2005年02月12日 | Weblog
冬鳥です。日本で越冬するために北方から
やってきました。
数歩歩いては、立ち止まり、背伸びをします。
このとき、周りをみて警戒しているのでしょう。
この動作を繰り返すのが特徴です。
胸のところがまだらで、大きさは25cm位あります。
すずめよりもずーっと大きいです。
写真はちょっと小さいけどあしからず。

いつのまに 越冬つぐみは いづこから (遊仙)

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まんさく

2005年02月12日 | Weblog
春一番に咲くところから、まずさく→まんさく
となったといろんな本に書いてあります。
黄色い花がつぼみから覗いています。
さんしゅゆ、蝋梅も黄色い花です。

まんさくは 黄色い花を まっさきに (遊仙)

逗子は、曹洞宗の海宝院にて
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おおいぬのふぐり

2005年02月11日 | Weblog
花の数が少ないけど、ごまはぐさ科の越年草です。
満天の星のような写真が撮れたら差し替えます。
2005年3月13日写真を入れ替えました。

あぜ道に 瑠璃のおはじき いぬふぐり (遊仙)
いぬふぐり 星のまたたく 如くなり (高浜虚子)
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しゃりんばい

2005年02月09日 | Weblog
バラ科のしゃりんばいです。
葉っぱの先端がちょっと横を向いています。
すねたように!
黒紫の球形の実(1cmΦ)です。
実が鈴なりです。
葉っぱは鋸歯があります。
とべらと間違えそうですが
今が旬の常緑低木です。

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みのむし

2005年02月06日 | Weblog
「ななかまど」の小枝にぶら下がった
みのむしです。
「めす」の「みのむし」は、羽が無く、
一生蓑の中で生活するようです。知らなかった!
この蓑で服を作ることもできるでしょう。
何個集めればいいでしょうか。
[おおみのが]という蛾の幼虫だそうです。
雄は、羽が生えて飛び回るようです。
これも冬の風物詩ですね。
それにしても、最近蓑虫も減りました。

みのむしの 野風僧にも さも似たり (遊仙)
コメント (2)
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