ツツジ科の「アセビ」です。
足痺れ(あししびれ)があしび→あせび
になったのではないかと推測します。
別の説もあります。
なにしろ万葉集にもでてくる大和言葉です。
この植物は、夏から準備して
冬にはしっかりと蕾をつけて
春に花を咲かせます。
冬来(きた)る あせびの花は 咲くばかり(遊仙)
アセボチンという有毒物質を含む植物なので
草食動物に食べられることなく育ちます。
万葉集(旺文社1903)
わが背子にわが恋ふらくは
奥山の馬酔木(あしび)の花の今盛りなり
足痺れ(あししびれ)があしび→あせび
になったのではないかと推測します。
別の説もあります。
なにしろ万葉集にもでてくる大和言葉です。
この植物は、夏から準備して
冬にはしっかりと蕾をつけて
春に花を咲かせます。
冬来(きた)る あせびの花は 咲くばかり(遊仙)
アセボチンという有毒物質を含む植物なので
草食動物に食べられることなく育ちます。
万葉集(旺文社1903)
わが背子にわが恋ふらくは
奥山の馬酔木(あしび)の花の今盛りなり