「コフキサルノコシカケ」と従来言われていた「オオミノコフキタケ」です。横浜市ズーラシアの森で撮りました。胞子が大きいので「オオミ」と言う名前がついたようです。「コフキサルノコシカケ」は北海道にだけあるそうです。この辺でみるのはこの「きのこ」のようです。名前も時代と共に変遷します。傘の裏には管孔があります。キノコはキノコの先生に教えてもらわないと全く判りません。今回は新しい「きのこ」を覚えました。
「きのこ」と言えば、昔々、山奥に遊びに行った子供が雨に会い、大きな「きのこ」の傘の中で雨宿りをしている内に寝てしまったという童話がありました。「きのこ」の傘が子供をすっぽりと包んでしまったのです。子供心にその子供が「きのこ」に食べられてしまったのではないかと恐怖を感じたことがあります。今でも「きのこ」を見るとこんな話を思い出します。「きのこ」には山の精が宿っているような感じがします。どこかの民話かも知れません。
記憶の欠片(かけら)とは面白いものです。不揮発性メモリーが脳の中にあるようです。脳は有機物なのにすごい働きです。記憶が何十年も消えないで残っているのですから。
「きのこ」と言えば、昔々、山奥に遊びに行った子供が雨に会い、大きな「きのこ」の傘の中で雨宿りをしている内に寝てしまったという童話がありました。「きのこ」の傘が子供をすっぽりと包んでしまったのです。子供心にその子供が「きのこ」に食べられてしまったのではないかと恐怖を感じたことがあります。今でも「きのこ」を見るとこんな話を思い出します。「きのこ」には山の精が宿っているような感じがします。どこかの民話かも知れません。
記憶の欠片(かけら)とは面白いものです。不揮発性メモリーが脳の中にあるようです。脳は有機物なのにすごい働きです。記憶が何十年も消えないで残っているのですから。