ユリ科のチューリップです。富山産のチューリップとのこと。近所の団地の花壇です。チューリップは新鮮な感じがします。丹精して育てておられます。肥料をあげることによって球根がおおきくなるそうです。自分で育てると球根が小さくなります。難しいものです。
シソ科のホトケノザです。丸い葉が段々についています。この葉を仏様の蓮華座に例えたようです。春の七草のホトケノザはコオニタビラコとのこと。ややこしいです。この花にも密が沢山ありそうです。一雨欲しい猛暑になりそうです。
ツバキ科のツバキです。ツバキの花が落ちていました。山茶花は花びらが散りますが、ツバキは花ごと落ちて来ます。茶の木もツバキの仲間とのことです。従って、チャもツバキ科です。それなら、ツバキからお茶が作れないのでしょうか。連日30℃を超える猛暑です。ヤブツバキ、侘助などツバキは種類が多いです。伊豆大島のツバキ油は有名です。
モクレン科のコブシです。この写真は花の下の一枚の緑の葉がよく写っています。団地の周りの散歩道で撮りました。今は、このコブシに実が生っています。花の後、3ヶ月で実ができます。近所の愛児園の前の大きな木はコブシでした。これも銘木です。昨夜は暑かった。夏到来です。今年は夏が早い。
キク科のノボロギクです。葉がぎざぎざなのが特徴です。花は筒状花です。花びらは開きません。いつもの散歩道の路傍の雑草です。ほとんど見向きもされない花です。隙間植物としてこんなコンクリートの隙間に生えていました。雑草は逞しい。ダンドボロギクも筒状花が似ていますが葉はもっと広いです。今日は30℃以上となると言ってます。
ヤナギ科のジャヤナギの雄花です。黄色い花が一斉に咲いていました。咲き始めは淡い黄緑色です。この木の梢の下にはベンチがあって格好の休憩所です。今日は比較的涼しい朝です。最初は若干枝が垂れ下がっているのでシダレヤナギかと思っていました。
キョウチクトウ科のツルニチニチソウです。葉は対生です。紫色の美しい花です。散歩道に咲いていました。最近、比較的多く目につきます。キョウチクトウ科なので有毒なのでしょうか。昨日は雨脚が激しかった。屋根を叩く音が大きかった。
ヤナギ科のジャヤナギです。アーデンヒルズの運動広場に樹齢30年以上のジャヤナギが立っています。ジャヤナギは三浦半島ではよく見かけるヤナギです。鎌倉中央公園、小網代の森、横浜自然観察の森にもあります。芽吹いたばかりのヤナギは美しいです。二本の幹があります。天然記念物的な沼間の銘木です。いつまでも残しておきたい樹木です。最近、シジュウカラ、コゲラ、ガビチョウが庭に飛んできます。