ニガキ科のニガキです。これから黄色い花が咲くところです。葉や枝をかじると苦いです。鋸歯のある羽状複葉のこの木を同定するのに時間がかかりました。決め手は、葉の基部の形が左右対称ではないことです。池子の森で撮りました。
山光る松の緑の陰ありき(遊仙)
山陰、光陰、松陰、緑陰の言葉を入れてみました。
ニガキ科のニガキです。これから黄色い花が咲くところです。葉や枝をかじると苦いです。鋸歯のある羽状複葉のこの木を同定するのに時間がかかりました。決め手は、葉の基部の形が左右対称ではないことです。池子の森で撮りました。
山光る松の緑の陰ありき(遊仙)
山陰、光陰、松陰、緑陰の言葉を入れてみました。
バラ科のオオシマザクラです。葉と花が同時に出てきます。白い大きな花です。香も良いです。枝が垂れ下がるのが特徴です。比較的早期に咲きます。この葉は桜餅にクマリンの香りづけに使います。クマリンは毒なので塩漬けの葉っぱは食べない方がいいでしょう。
ヤマモモ科のヤマモモの雄花です。4月に花が咲き、夏に赤い実が生ります。常緑樹です。オリンピックのロゴマークは地味ですね。桜をあしらったデザインの方がいいと思います。前のデザインも使いましょう。いささかがっかりした人も多いのではないでしょうか。素人から募集した方が良かった。
バラ科のシャリンバイです。本州から九州まで海岸に分布しています。これはシャリンバイの新芽です。マルバシャリンバイと葉っぱの形で区別している場合もあります。車輪のように葉がついていることからこの名前になったようです。
ボタン科のシャクヤクです。中国原産の多年草です。あかつき、かげろうなどの名前をつけます。これは地面から赤い葉が出ています。立てばシャクヤク座ればボタン歩く姿はユリの花と女性の美しさを言うあのシャクヤクです。
ゴカイの仲間のヤッコカンザシの化石(屍骸)です。城ケ島で撮りました。上の白い部分と下の白い部分がヤッコカンザシです。上の白い部分は関東大震災(大正12年1923年)の時に約1m隆起した後です。地震が来る前はこのところまで海水に浸かっていたところです。地震による隆起がわかるところです。ここは活断層です。有備館の教えのように川内原発は停止した方がよいと思います。