バラ科のナワシロイチゴです。別名サオトメイチゴです。近所の土手に咲いていました。最初はピンクの花弁で雄蕊雌蕊が覆われています。3枚の葉の落葉低木です。前線の影響で激しい雨が降りました。雷も鳴って雷の電気で部屋のリモコン式の電灯が点灯することがありました。こんなことは初めてです。
ニシキギ科のマユミです。花弁が4枚の花が咲きます。赤い実が生ります。日本全国に分布すると言われています。植物の分布については自分で調べたわけではなく、文献を鵜呑みにしているだけです。いろいろな場所に植栽されている植物が多くなった現在、こんなところにこんな植物があるはずがないというコメントは正確でないことが多いです。観察会をやっているさる公園では、日本中の珍しい植物をわざと植えているからです。公共の植物園にはなんと世界中の植物があります。その写真をブログに掲載してあるのを見てこんなところにあるはずがないと言うことは間違っています。気をつけましょう。植物の分布は自分で確かめましょう。
ムラサキ科のヒレハリソウ(コンフリー)です。大きな葉で茎に翼があるのが特徴です。名前の由来になっています。肝臓に障害を起こす有毒植物ですので気をつけましょう。明治時代に導入されたヨーロッパ原産の植物です。東逗子駅前の広場に咲いていました。
ヒガンバナ科のハタケニラです。北アメリカ南部原産とか。ニラのように強い匂いは弱いです。道端によく見られます。ニラ、ノビルに似ています。朝のしじまを破ってけたたましくガビチョウが鳴いています。雨は降っていないようです。
ウルシ科のスモークツリーです。別名煙の木、ハグマノキといいます。花柄が煙のように見えることからこの名前になったそうです。中国、ヨーロッパ原産とのこと。葉は緑色と赤色があります。種はハゼノキにそっくりです。丸っこい葉です。高さ1m位です。よく通る坂の歌壇に植えられています。植物好きの方が植えられたのでしょう。新型コロナの居なかった昨年花が咲きました。
マメ科のハリエンジュです。別名ニセアカシアです。北アメリカ原産とのこと。空中窒素固定能力を有しているので繁殖率が高いです。花は香りが良く天ぷらにして食べることが出来ます。厄介者になっていますが蜂蜜の原料にもなっています。フジに似た花です。
キジカクシ科ムスカリ属のムスカリです。この仲間には、ノシラン、ジャノヒゲがあります。地中海沿岸原産とのこと。花が終わって実が生っています。神奈川県にも神奈川警戒アラートが発令されました。感染者の増加で感染予防の徹底と自粛が必要です。このため日本福祉囲碁協会の月例会やいろいろな行事も中止となりました。まずは感染拡大を抑えなければなりません。